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公認サークル「Ange Illustration Circle」のブログ

アンジュ・ヴィエルジュの大会レポートや今日のカード考察、サークルメンバーの描いたイラストなどを記事にしていきます。

「緑の門を喚ぶ少女」新カード考察2

今回はアンジュフェスタ名古屋で情報が出た新カードについての考察です(・∀・)ノ

果てなき野望 メルビナ
青蘭の片翼 レミエル
収穫の女神 ミシス
ヴァイスラスト シャル・プエルゼ
ニヒト・クイーレン リグ・ヘイレン
※ブースター5弾「緑の門を喚ぶ少女」収録分
※各メンバーの意見・考察はアテにならないから、鵜呑みにしないでね。

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果てなき野望 メルビナC
プログレスカード
レベル3/黒/P7000/G4000/S1
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(7)-1ΣΩ】
そのターン中、このカードのパワーを+6000。

KT
リンク7-3のLv3PG。
全く同じリンク内容のLv3オリヴィアと比べると、あちらは素が8000でP12000まで上昇する。
こちらは13000まで上昇するが、結局Lv4相手に1枚要求止まりなので、守備の安定性を考慮するとオリヴィアの方が無難。



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青蘭の片翼 レミエルC
プログレスカード
レベル2/赤/P6000/G4000/S1
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(5)-1ΣΣ】
このターンの間にこのリンクでカード名に
「レミエル」を含むプログレスが捨札に置かれていたら、
あなたの山札を見てレベル2以下のカード名に
「レミエル」を含むプログレスを1枚まで選び、
プログレスゾーンにフォールして置き、その山札をシャッフルし、
そのターン中、このカードのパワーを+4000。

KT
空中機動セニア、見下ろしソフィーナなどと同じ名前指定のキャラデッキ用Lv2。
現在判明しているレベル2以下のレミエルは
Lv1:ストライカー
Lv2:デッキ削掘
と、この青蘭レミエルのみ。
Lv1のレミエルをデッキに入れるのは、さすがにキャラデッキでも性能上難しいものがある。
ただ、キーパーのガブリエラが「レミエル」の名を冠しているので、キーパー/片レミ/新レミ/BTレミエル+2弾Lv2レミエルを数枚入れておけば、ある程度の発動率を見込める。
この手のカードの使い勝手は、先攻後攻によっても変わるが、運用の難しさが3弾の頃から目立つ。
先攻2ターン目に自分にダメリバが存在するかは半々くらいの確率だが、後攻2ターン目ならほぼ100%ダメリバが存在すると考えていい。
自分がなるべくダメージを受けないためにも、相手の初撃にダメリバを与えないように後攻1ターン目はLv1リゼリッタなどを駆使してなるべくアタックをしないように立ち回るのがポイント。
※もちろん、相手が先攻1ターン目から殴ってきた場合などは別



「緑の門を喚ぶ少女」
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収穫の女神 ミシスSR
プログレスカード
レベル4/赤/P10000/G4000/S1
《自》リンク-登場した時【リンク(6)-ΩΩΩ】
あなたの捨札のプログレスを1枚まで選び、手札に戻す。
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(7)-ΩΩΩΩ】
そのターン中、このカードのパワーを+4000。
このカードのバトル相手がレベル4のプログレスなら、
さらにバトル相手のガードステップでのパワーの上昇を0にする。

KT
インリンクとアタックリンクを持つPG。
Lv4カレンから出てきて即アドを取ってくれるのは中々優秀。
リンクのΩ縛りがキツく、Σを入れるには勇気がいる。
アタックリンクは、相手がLv4の時だけと少し限定的。
相手のガードを無効にする効果なので、運用的にはP18000のLv4に近いかもしれない(≒ガードする気がしない的な意味で)。
なんだかんだ言っても通るダメージは2点なので、相当上手く立ち回らないと「まぁ、他のところでガードすればいいや」で終わってしまう事が多い。
Lv4イレーネスやLINKs美海とは相性がいい。
ミシスにストライクを付与すれば、相手は問答無用に大ダメージを受けることになる。
総じて、ミシス自身と他のプログレスを置く位置が非常に重要になる。



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ヴァイスラスト シャル・プエルゼR
プログレスカード/Σ
レベル1/緑/P6000/G4000/S1
《起》[【フォール】,他のあなたのプログレスを1枚フォールする]
あなたの捨札のプログレスを1枚選び、山札の下に置く。

KT
序盤から捨札の∀を確定でデッキに戻せる強力なカード。
とはいえ、いくら∀でもボトムに戻してばかりでは意義が薄い。
Lv1オリヴィアなどのサーチカードでデッキをシャッフルすることで、デッキ内に∀が分散して1週目からリンク率をかなり上げる事ができる。
特にLv4ヴァレリアやLv4リューネなど、序盤でリンク成功させる事で真価を発揮するPGにはもってこい。
しいて欠点を挙げれば、オリヴィアやリゼリッタとフォール対象の取り合いになることか。



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ニヒト・クイーレン リグ・ヘイレンU
プログレスカード
レベル4/緑/P10000/G4000/S1
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(7)-2ΣΣ】
そのターン中、このカードのパワーを+4000し、
相手のターンの終わりまで、このカードは
「《常》このカードの正面のプログレスのリンクを-2。」を得る。

KT
個人的に好みの効果。
正面の相手PGのリンク枚数を-2できるウザったいことこの上ない効果。
リンク7-4なので、1週目から積極的に使っていくこともできる。
リンクを減らす効果は常時効果なので、正面のPGがシフトなどで変わっても適用される。
正直、相手のアタックを確実に止めたいなら、Lv4テルルの方が安定性でははるかに上。
しかし、このリグは相手のLv1ミトやLv1フローリアのリンクも下げることができるため、強力なメインリンクを持ったフレームを封じるのにとても有効。
テルルがアウェイクやストライクなどに強いのに対して、リグはバーンやドロー、回復に強いといったところ。
《戦域鼓舞インスピラィオ》と併用すれば、ほぼ全てのPGに対してリンク不発でダメージを受けなくなる(さくら?ロザリー?知ら管)。


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