「救済と希望の剣」新カード考察2
公式サイトで公開された新カードについての考察です（・∀・）ノ
《蒼き二丁拳銃 那月琉花》
《愛すべき妹 千尋》
《副生徒会長筆頭 ユノ・フォルテッシモ》
《バニーガール イリア》
※ブースター６弾「救済と希望の剣」収録分
※各メンバーの意見・考察はアテにならないから、鵜呑みにしないでね。
《蒼き二丁拳銃 那月琉花》SR
プログレスカード
レベル4/青/P10000/G4000/S1
《常》あなたのターン中、このターンの間に他のあなたのプログレスのリンクが成功していたら、
このカードのリンクを+2。
《自》相手がこのカードのリンクの効果で与えたダメージをリジェクトした時、相手に1ダメージ与える。
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(6)-ΩΩΩΩΩ】
1枚引き、相手に1ダメージ与え、そのターン中、このカードのパワーを+4000。
ＫＴ
絆効果持ちのLv4の青PG。
自身のアタックリンクによるバーンダメージの相手リジェクトを１点分無効にできる。
この自動型能力によるバーンダメ―ジを更に相手がリジェクトした場合は、新たなダメージは発生しない。
また、この効果はバトルによるダメージ（ストライク２分）には適用されない。
アタックリンクのフレーム要求はΩ単と、デッキを選ぶ。
１ドローと１ダメージが攻撃面と防御面を兼ね備えているが、悪く言えば噛み合っていない。
どうしてもダメージを通したいならLv4グラディーサを使った方が手っ取り早い。
似たような効果ではLv4クラリスがいる。
●クラリス
リンク(8)-2ΩΩΩ
サルベージ
サルベージしたカードがLv2以下なら1ダメージ
●琉花
リンク(8)-ΩΩΩΩΩ
絆
ドロー
バーンダメージの際のリジェクトを１点分無効
２枚のカードでは上記の違いがある。
バーン効果が優秀なのは琉花だが、フレーム要求の関係上、デッキに入れられるΣフレームの数は限られる。
色やデッキコンセプトと相談する必要があるだろう。
《愛すべき妹 千尋》R
プログレスカード
レベル4/青/P9000/G4000/S1
《自》希望（バトル終了時、手札からそのアタックでリンク失敗したプログレスのいるプログレスゾーンにフォールで置ける。）
《常》奇跡2（このカードのリンク失敗時、さらに2枚めくって再判定してよい。これは1ターンに1回しか使えない。）
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(8)-2ΣΣΣ】
あなたの捨札のレベル4以下の「奇跡」を持つプログレスを1枚まで選び、
プログレスゾーンにフォールして置き、そのターン中、このカードのパワーを+5000。
ＫＴ
希望と奇跡両方の効果を備えている青PG。
リンク効果で奇跡を持つPGを捨札から出せる。
似たような効果のLv4ヴァレリアと比べて、希望＋奇跡の効果が付いてリンク成功率がだいぶ上がった代わりに、蘇生対象は奇跡持ちのみと範囲がかなり狭まった。
現時点で判明している分を含めて、このカードから展開が望める奇跡持ちの優良PGは、
Lv4クラリッサ、Lv4ナナ、6弾Lv4アゲハなど。
もちろんこのカード自身も蘇生対象に含まれる。
一応Lv4以外にも、Lv2萌々代などの下級にも実戦レベルの奇跡持ちPGはいる。
先攻１ターン目からアタックしつつ希望効果でこのカードを出し、２ターン目にこのカードのリンクを成功させるのはそこまで難しくはない。
問題はデッキ構築で、展開上このカードを主軸とするなら当然Lv4帯に奇跡持ちを多く採用しておく必要がある。
現状、Σの奇跡持ちPGは妨害系や防御系が多く、アタッカーとしては不足している感じが否めない。
別途フィニッシャーを用意しておくか、耐久デッキとして防御面を更に強化するかといった工夫が必要だろう。
この手の「２ターン目にリンク成功させたい展開用PG」を起用する場合、手札事故やリンク不発による展開速度の遅れがリスクとして付きまとう。
Lv2美雪やLv1麗花を入れたりして、安定性を充実させえたいところ。
《副生徒会長筆頭 ユノ・フォルテッシモ》R
プログレスカード
レベル4/黒/P9000/G4000/S1
《自》ユニゾン(登場時、あなたの手札が3枚以下なら
山札を見てこれと同名のカードを3枚まで選び手札に加え、
山札をシャッフルする。)
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(7)-ΩΩΩΩ】
そのターン中、このカードのパワーを+5000。
あなたの手札を2枚公開してよい。
この効果で同名のカードが公開されていたら、さらにそのターン中、このカードのパワーを+4000し、ストライクを+1。
ＫＴ
ユニゾン効果持ちの黒PG。
リンク成功時に手札の同名カード２枚を公開することでP19000でS3を叩き込める。
ここでいう「同名カード」とは、《副生徒会長筆頭 ユノ・フォルテッシモ》のことではない。
サーチを充実させたり、他にもLv4シャルロットやLv2カサンドラを使うことで効果を補助することができる。
P19000でS3は非常に強力だが、ユニゾン効果にこだわらないのであれば不確定要素の多いこのカードよりもLv4テオの方が安定し、フィニッシャーとして運用したいならLv4ロザリーやLv4イレーネス方がダメージを通しやすい。
これらのカードと違ってリンクのフレーム要求がキツいということも注意が必要。
《バニーガール イリア》U
プログレスカード
レベル4/赤/P10000/G4000/S1
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(9)-3ΣΣ】
あなたの山札を見てカードを2枚まで選び、捨札に置き、
あなたの捨札のカードを1枚まで選び、山札に戻し、その山札をシャッフルする。
そのターン中、このカードのパワーを+5000。
ＫＴ
Lv2アンバーとLv4セルフィーを合わせた効果を持つ。
言うまでもなくこの手はPGは器用貧乏で、「山札のカード4枚を捨札に置く」か「捨札のカード2枚を山札に戻す」という方が率直に強い。
このカードがアタックした直後のPGのリンク補助率で言えば破格だが、Lv4リューネ、Lv4セルフィー、Lv4フェルティ、Lv4ルフェなど、ライバルが多すぎるところも難点。
