今日のカード考察(3/9~16)
3月9~16日分の「今日のカード」考察です(・∀・)
《カードマスター プロフェッサーA》
《姉への親愛 ルビー》
《セニアに寄り添う ユーフィリア》
《勇気を刻む マユカ・サナギ》
《開花する可能性 日向美海》
《揺るぎ無き黒魔女 ソフィーナ》
※スターター2015「可能性の絆」収録分
※各メンバーの意見・考察はアテにならないから、鵜呑みにしないでね。
《カードマスター プロフェッサーA》
プログレスカード
レベル4/白/P9000/G4000/S1
《自》他のあなたのレベル4以上のプログレスが登場した時、
そのターン終了時かこのカードがアタックしたバトル終了時まで、
このカードのストライクを+1。
この能力は1ターンに2回しか使えない。
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(9)-2ΩΩΩ】
そのターン中、このカードのパワーを+9000。
KT
3弾Lv4ロザリーの下位互換に近いLv4PG。
ロザリーとの比較で劣る点は
・P9000
・S4への条件が厳しい
・アウェイクで悪用できない
勝る点は
・リンク9-5
・リンクのフレーム要求にフリー枠が2つある
・Lv4カレンやLv4ラウラと組み合わせられる
などがある。
絆効果と違って、このカードが場にいる状態でLv4以上のPGを登場させなければストライクは増えないため、使い勝手は微妙。
Lv4ラウラなどで多段にLv4を展開すれば、毎ターンS4打点をキープすることも可能か。
どっちにしろ、Lv4ロザリーのような安直な使い方はできないだろう。
《姉への親愛 ルビー》
プログレスカード
レベル2/赤/P6000/G4000/S1
《自》リンク-登場時【リンク(4)-1Ω】
あなたの手札のレベル2以下のプログレスを1枚まで選び、
プログレスゾーンにフォールして置く。
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(5)-1ΩΩ】
そのターン中、このカードのパワーを+4000。
KT
初の登場リンク持ちのLv2PG。
リンク4-2で手札からLv2以下のPGを出せる。
出すPGはもっぱら4弾Lv2ルビーか6弾Lv2アウロラか。
これは効果での登場なので、PGゾーンのプレイ権を行使していない。
つまり、効果で出したPGの上に即座に高レベルPGをシフトできるということ。
机上の空論だが、
先攻1T | Lv2 | Lv1トルテ | Lv0 | Lv0 |
2T | Lv3フェルノ | Lv1 | Lv4フェルノ | Lv0 |
2T | Lv3フェルノ | STLv2ルビー | Lv4フェルノ | Lv3アウロラ |
2T | Lv3フェルノ | STLv2ルビー | Lv4フェルノ | Lv4ミシス |
という展開も可能。
※Lv1トルテの代わりに通常Lv1+Lv1ペネル使用でも可能
ちなみにこの盤面だと3ターン目には
ブースト | Lv4 | Lv4 | Lv4 |
という展開が可能で非常に強い。
効果の特性上、相手の除去に対する対抗策にもなる。
リンク5-3でP10000までと平凡だが、逆に言えばラインには達している。
色指定もないため、Ωデッキ全般で主にダメリバが確保できる2ターン目に活躍が見込める。
しかし、サーチがまだ未発達なΩでは、2ターン目にこのカードと効果で出すLv2PGが手札に揃っているかが不安。
Lv1フローリアやLv2ミシスでサポートしたいところ。
《セニアに寄り添う ユーフィリア》
プログレスカード
レベル2/白/P6000/G4000/S1
《自》リンク-登場時【リンク(4)-1Σ】
他のあなたのプログレスを2枚まで選び、
そのターン中、レベルを+1。
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(5)-1ΣΣ】
そのターン中、このカードのパワーを+4000。
KT
STLv2ルビーに似たような登場リンクを持つLv2PG。
先ほどのSTLv2ルビーと似たような効果であって、使い方は全く違う。
ルビーは手札消費をする代わりに直後に高レベルPGを出せるという特徴があるが、こちらはレベルアップが2つのPGゾーンに分散されている。
ルビーが6章展開などの凸凹展開に適しているのに対して、こちらはウィニーのような全体的に盤面を上げていく展開に適している。
効果の性質上、6章展開やラッシュ・シールド持ちのPGとは相性が悪いが、Lv4さくらなどの「Lv1PGからのシフト登場」が条件の3章ヒロインとは相性が良い。
主なレベルアップ対象はもちろんLv0~2。
居座りブーストを採用していればギリギリLv3も効果適用圏内か。
出すタイミングはルビーと同じくダメリバの確保できる2、3ターン目だろう。
Lv1リゼリッタから登場してもリンクが発動するので、初ターンから出せなくもないが、やる意味は薄い。
白Σのカードなので真っ先に【リーナ】への投入が考えられるが、Lv3リーナと相性が悪く、このカードを頑張って駆使するよりも素直に6章展開した方が早い。
7弾のLv2クラリッサやLv2ユーフィリアなどの「Lv4PGへのシフトで退却時に効果が発動するPG」をLv3にでき、Lv4へシフトする際にエナジー消費が少なくなって相性が良い。
同一ターンで2枚このカードを使えば展開力はかなり上がるが、盤面のレベルが上がるばかりでシフトするエナジーが足りなかったり、そもそもこのカードの登場リンクを2回とも成功させられるかというギャンブル性も強いため、あまり実用的ではない。
《勇気を刻む マユカ・サナギ》
プログレスカード
レベル1/緑/P5000/G4000/S1
《自》このカードがフォールした時、
他のあなたのプログレスを1枚まで選び、
そのターン中、レベルを+2。
KT
自身がフォールされた時に他のPGのレベルを2上げる効果を持つ。
自身にはフォールする効果は備わっていないため、Lv1オリヴィアなどのフォールするカードが別途に必要。
なるべく2回以上効果を使いたいところだが、3ターン目までこのカードとこのカードをフォールできるPGを残しておくのは無理がある。
このカードをフォールするカードとしては、盤面を圧迫しない7弾Lv1ソフィーナやACラビリオスを使っていきたいところ。
また、【マユカ】であれば
先攻1T | Lv1オリヴィア | STLv1マユカ | Lv0 | Lv0 |
2T | Lv1オリヴィア | STLv1マユカ | Lv2(LvUP) | Lv0 |
2T | 7章Lv2マユカ | 7章Lv2マユカ | Lv4マユカ | 7章Lv2マユカ |
という展開も可能。
1回のみの効果使用だとLv2リゼリッタからレベルアップ効果持ちのLv2を持ってくるのと同等のだが、Lv1リゼリッタと違い「リゼから出す用のLv2」をデッキに入れなくていいというメリットがある。
【マユカ】では特にLv2帯はネームドとLv2ナタクで圧迫しているので、このメリットを最大限に活かせる。
また、ACラビリオスも自然に入れられるため、フォールするカードが無いという事故率を軽減できる。
【リーナ】においても、Lv1リゼリッタの代わりに入れることでLv2テルルの枠を他のカードに割けると考えれば中々優秀。
しかし、単体でも機能するLv1リゼリッタに比べてやはり事故要素が多いため、採用の際はこのカードをフォールするカードを多めに入れておく必要がある。
即時レベルアップなので、後攻ではLv1リゼリッタよりも活躍する場合もある。
【リーナ】では、7弾Lv1ソフィーナを使うことで
後攻1T | STLv1マユカ | Lv0 | Lv0 | Lv0 |
↓ここで7弾Lv1ソフィーナでマユカをフォール
後攻1T | STLv1マユカ | Lv2(LvUP) | Lv0 | Lv0 |
後攻1T | STLv1マユカ | Lv3リーナ | Lv4リーナ | Lv0 |
と繋げられ、初ターンからLv4リーナを出すことも可能。
ここでもう1エナジー余るので、除去ACを打つなり残ったLv0にLv1をシフトするなりできる。
そのLv1がオリヴィアなどのLv1マユカをフォールできるカードであれば、後攻2ターン目でもう一度Lv1マユカの効果を使えるため、
後攻2T | Lv3 | Lv4 | Lv4リーナ | Lv4 |
という展開が可能で相手の先攻3キルに対する布陣を組める。
※当然【アルスメル】でも同様の動きが可能
デッキと相談してLv1リゼリッタと入れ替えるかどうかというところか。
《開花する可能性 日向美海》
プログレスカード
レベル1/青/P6000/G4000/S1
《起》[【フォール】,他のあなたのプログレスを1枚フォールする。手札からレベル3以上のプログレスを1枚捨てる]
2枚引く。
KT
手札のLv3以上のPGを捨てることで2ドローできるΩフレーム。
美海ネームドのLv1では一番汎用性が高く、【美海】はもちろん、Lv3やLv4の枚数が多ければ他のΩデッキでも採用できる。
発動さえできれば毎ターン確定でハンドアド+1であり、非常に強力。
Lv1シルトと役割が被るが、あちらはLv4の枚数がそこまで多くなくとも、「とりあえず手札を安定させるため」という目的で採用できる。
対してこちらは効果の発動にLv3以上のPGが必要なため、事故軽減としてLv3~5の枚数はある程度多めにしておかなければならない点がある。
両者を比べると、
Lv1シルト
・デッキトップ4枚から好きなPGを手札に加える
・Lv4を加えた場合のみハンドアド+1
Lv1美海
・手札にLv3以上のPGがいなければ発動不可
・確定でハンドアド+1
・手札交換1:2(ACを引く場合がある)
という違いがある。
Lv1ミギリやLv1シルトと違ってドローなので、Lv4深雪をサポートできる貴重な青のLv1となる。
また、ACを引けるというのも地味ながら大きく、妖犬ポチ公を入れている型のデッキであればポチ公を引くためのカードとしても活躍する。
Lv1ユニとLv3テオのサイクルを使ったLv3軸のΩデッキでは、手札でダブついたLv3を処理できるため重宝する。
逆に、Lv4が主軸のデッキでは、デッキの要であるLv4PGを捨てる必要があるので、【ロザさく】などの多くのLv4PGを手札に保持しておく必要があるデッキには向いていない。
この点でも「Lv4を持ってくるためのシルト」と「Lv3以上を切ってデッキを手札を回す美海」で運用が結構違う。
特定のLv4に依存しないデッキか、Lv3やLv4PGの枚数が相当多いデッキでなら、手札のLv4PGに固執することなく効果が使える。
Lv1シルトと違って安易な気持ちで採用できないため、このカードを入れるならデッキのLv3~5PGは最低でも合計18枚は欲しいところ。
もちろん、Lv1シルトと一緒にデッキに組み込めば、「シルトでLv4を持ってきて美海で捨てる」というサポートが一連の流れででき、さらにハンドアド+2なので相性が良い。
しかし、展開補助ではないLv1を場に2枚並べるのは後攻でなければなかなか難しいところ。
さらに2枚とも自身以外のフォールが必要なので、フォール対象不足に陥りやすい。
【ラウラ】や【カレン】、Lv4PGの枚数が多ければ【深雪】や【ペネル】にも入れられる。
《揺るぎ無き黒魔女 ソフィーナ》
プログレスカード
レベル4/黒/P9000/G4000/S1
《常》オルタネイト(シフトで登場する際、元いたプログレスを捨札に置くかわりに手札に戻してよい。)
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(9)-2ΣΣΣ】
相手の手札をランダムに1枚選ぶ。
そのカードがリンクフレームのあるカードなら、捨札に置き、違うなら、山札の上に置く。
そのターン中、このカードのパワーを+5000。
KT
Lv4の新たなソフィーナネームド。
オルタネイト持ちだが、【ハンデス】や【ソフィーナ】ではあまり活用法は無い。
しかし、付いていて悪い能力ではないので、積極的に使っていける。
Lv2クラリッサを採用している型では、オルタネイトでLv2クラリッサを手札に戻すと効果が発動しないため注意。
リンク9-5でランダムハンデス持ちだが、少し特殊。
相手の手札を選んでそれがフレームなら捨て、非フレームならそのままダメージへ飛ばせるというもの。
単純にサイギアを内蔵しているようなもので、このカードが最後のアタックで、相手に完ガされたとしても次ターンの相手のドローを1枚潰せる点は大きい。
相手の返し札をダメージに幽閉できれば、詰めきれなくても返しターンで有利になれる。
7章Lv4ウェンディにも相手のデッキトップ操作があるが、相手の手札が2枚以下という条件があるのでこちらの方が扱いやすい。
とはいえ、このカードは相手の手札がある時、Lv4ウェンディは相手の手札が無い時に使うカードなので運用からして違うため、両方採用するということもできる。
使い勝手が良く、手札補充・相手の妨害・ダメージ確率UPと器用にこなせるが、パワーはP14000止まり。
P15000継続が蔓延している現環境で、P14000はかすれがちなので、展開速度を速めるかパワーパンプカードを使うかして補いたい。
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