AICブログ

公認サークル「Ange Illustration Circle」のブログ

アンジュ・ヴィエルジュの大会レポートや今日のカード考察、サークルメンバーの描いたイラストなどを記事にしていきます。

8章「目覚めし暁天の女神」新カード考察1

事前判明した分の8章のカード考察です(=ω=)

海の友達 生嶋兎莉子
穢れなき轟槌 エクスシア
※ブースター第8章「目覚めし暁天の女神」収録分
※各メンバーの意見・考察はアテにならないから、鵜呑みにしないでね。

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海の友達 生嶋兎莉子(いくしま とりこ)R
プログレスカード
レベル3/青/P8000/G4000/S1
ビヨンド1(除外ゾーンのフレーム1枚以上で有効)
このカードが登場した時、2枚引く。
リンク‐リンクステップ開始時【リンク(7)‐ΩΩΩΩ】
そのターン中、このカードのパワーを+7000。

KT
次回パックで登場する「ビヨンド」の効果を持ったLv3PG。

ビヨンド1ということは、リメイクを1回しているか居座りブーストで捨札のフレームを除外する必要がある。
このビヨンドの性質上、Lv2やLv3などの序盤~中盤に出すPGに付いていても正直条件を満たせるかは微妙。
やはりLv4やブーストに欲しい効果である。

このカードではビヨンド1で登場時に2ドロー。
一応、今まで青のLv3で2ドローできるPGはいないが、1度しか効果を使えないため、他のドローできるLv3PGに比べてそこまで優先する必要があるわけでもない。
パワーはP15000まで上昇し、Lv3としてはかなりの打点だが、耐久デッキであるドローでパワーはそこまで重要ではない。

リンク7-4と、Lv3にしてはキツめのリンク値であり、効果はパンプのみなので、登場後は場に残しておく必要もない。
Lv4のオルタネイトで回収すれば再度効果が使えるため相性が良いが、現在青Ωでオルタネイトはいない。



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穢れなき轟槌 エクスシアSR
プログレスカード
レベル4/赤/P10000/G4000/S1
リンク‐登場した時【リンク(6)‐ΣΣΣ】
このカードの正面のプログレスを退却させてよい。
退却させたら、相手は自分の捨札のレベル3以下のプログレスを1枚選び、
このカードの正面のプログレスゾーンにフォールして置く。
そのターン中、このカードのパワーを+2000。
リンク‐リンクステップ開始時【リンク(9)‐ΣΣΣΣΣ】
あなたの捨札のレベル4以下のプログレスを1枚選び、
プログレスゾーンにフォールして置く。
そのターン中、このカードのパワーを+8000。

KT
8章の赤SRのLv4PG。
相手を弱体化させる登場リンクと、捨札蘇生のアタックリンクを持つ。

登場リンクは、5章Lv4マユカの下位互換と呼べる効果で、相手のLv4や居座りブーストをLv3以下に弱体化できる。
登場リンク使用後の自身のアタックリンクはP20000まで上昇するので、エース3相手でなければ、ほとんどのLv3相手にガード4枚要求できるため、非常にアタックを通しやすくなる。
また、デッキによってはLv3の枚数が少ないものもあるため、相手がリメイク直後などであれば、Lv2などに弱体化させることもできる。
ガード要求値は変わらないが、返しのターンがさらに有利になる。
5章Lv4マユカと圧倒的に違う点は、メインフェイズ発動というところ。
通常の除去ACと似たような運用になるので、Lv4ヴェノム相手に数少ない有効打になる。
ヴェノム以外でも、継続パンプ相手に強気で殴れるのは非常にありがたい。
当然、Lv4アマノリリスから登場した場合には相手を弱体化させつつS2で殴れるので相性が良い。
しいて言えば、5章のLv4ミシスやLv4カサンドラと違い、この登場リンクが2回成功しても旨みが少ないという点が玉に瑕か。
相手の捨札にLv3以下のPGが存在しない場合は、当然除去のみで正面のPGゾーンは空きになる。
メインフェイズでの発動なので、Lv3リューネが場にいると相手は捨札のPGを選べず、捨札関係無く正面が空きになるため、組み合わせてみるのも面白いかもしれない。

アタックリンクは9-5での捨札蘇生。
フレーム要求はすべてΣと厳しいが、相性の良いLv4アマノリリスもすべてΣ要求なのでデッキ構築の際はそこまで気にならないだろう。
登場ターン以降もP18000で殴れるのが優秀なところ。
盤面が揃ってしまうと打開が難しいヴェノムリーナ相手にメタ的存在になるだろう。


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