今日のカード考察(4/20~24)
4月20~24日分の「今日のカード」考察です(・∀・)
《煌く水滴 花城樹里》
《料理部部長 天井苺》
《日々の鍛錬 花城樹里》
《運命の試験週間》
《天上から零れし姫君 月ノ宮赫夜》
※ブースター第8章「目覚めし暁天の女神」収録分
※各メンバーの意見・考察はアテにならないから、鵜呑みにしないでね。
《煌く水滴
花城樹里 》U
プログレスカード
レベル4/青/P10000/G4000/S1
《自》奇跡2(このカードのリンク失敗時、さらに2枚めくって再判定してよい。これは1ターンに1度しか使えない。)
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(7)-ΣΣΣΣΣ】
あなたの「奇跡」を持つプログレスを1枚選び、アウェイクし、
そのターン中、このカードのパワーを+7000し、
選んだプログレスに「《常》この「カードはリンクできない。」を与える。
KT
奇跡2を持った青のLv4PG。
2章Lv4葵のほぼ下位互換。
あちらが絆持ちに対して、こちらは奇跡持ち。
もちろん絆はデメリット効果で、奇跡はメリット効果なのでリンク事故が無い分こちらの方が安定はする。
アタックリンクは奇跡持ちのPGをアウェイクできるというもの。
自身はもちろん、《クリスマスイルミネーション》などで奇跡を付与したPGもアウェイクできる。
パワーはP17000まで上昇し、Lv4葵とガード要求値は変わらないが、P9000相手に強い。
普通にアウェイク要員として使うだけではLv4葵の下位互換なので、自身が奇跡持ちという点を活かしたい。
Lv4千尋で蘇生したり、流星で強化するなどが定石か。
《料理部部長
天井苺 》C
プログレスカード
レベル2/青/P5000/G4000/S1
《自》ビヨンド1(除外ゾーンのフレーム1枚以上で有効)
このカードのパワーを+5000。
《自》リンク‐リンクステップ開始時【リンク(6)‐ΣΣΣ】
そのターン中、このカードのパワーを+5000。
KT
以前判明した赤のLv2PG(カード名不明)と同じくビヨンド1持ちのPG。
考察はこちら。
《日々の鍛錬
花城樹里 》R
プログレスカード/Σ
レベル1/青/P5000/G4000/S0
《自》奇跡2(このカードのリンク失敗時、さらに2枚めくって再判定してよい。これは1ターンに1度しか使えない。)
《自》リンク‐メインフェイズ【リンク(5)‐2Σ】
あなたの山札の上から3枚見てカードを1枚まで選び、手札に加え、
残りのカードをそれぞれ山札の上か下に好きな順番で置く。
KT
奇跡2のメインリンク持ちΣフレーム。
初の奇跡2持ちフレーム。
4章Lv1戌井のほぼ上位互換。
あちらに劣る点は素のパワーがP5000ということのみ。
デッキの掘削が遅いΣデッキにおいて、序盤から7枚掘れるのは非常にありがたい。
リンク成功で8枚分デッキを掘り進められる。
奇跡使用時はリンク7-3と、ダメリバがなくても1週目から成功が見えるほどの数値である。
流星適用下では、素のパワーをP6000まで底上げでき、リンク8-3になる。
Lv1オリヴィア、Lv1フランボワーズ、Lv1ソフィーナなどの優秀なカードがひしめき合っている現在のΣフレームで、「汎用枠」として採用するのは枠の都合上かなり厳しい。
効果の特性を活かして【エース】に組み込むなど、コンボを狙った構築にしたい。
ニック
メインリンク持ちかつ奇跡がついているカード。
リンク効果もデッキ操作でなかなかに優秀である
奇跡と効果処理の枚数を考えると8枚デッキを削ることが出来、デッキトップの操作も出来るためリメイクの貢献にもできる。
現状Σフレームは優秀なものが多くこのカードを採用するデッキは限られたものになる、ACを持ってこられる効果なので有効活用したいところ
ノワール
奇跡持ちの野乃ちゃんですね
パワーは5000ですが、その代わりに奇跡が追加されてるだけです
…だけなんですが、パワー1000とか誤差ですし、それを差し引いても5-3か7-3かって言われたら後者を選んでしまいますよね…
野乃の立ち位置が完全に「5枚目以降の樹里」になりそうで…不憫だ……
《運命の試験週間》U
アクションカード
レベル1/青/G4000
《自》あなたのメインフェイズ中、
このカードがアクションゾーンに置かれた時、
あなたの青のプログレスがいて、
あなたのフォールしているプログレスが2枚以上いるなら、
相手のレベル4以上のプログレスを1枚選び、手札に戻し、
あなたのプログレスを2枚選び、アウェイクする。
KT
自分の青PGが1枚以上、フォール状態のPGが2枚以上いれば、相手のLv4以上のPGをバウンスし、さらに自分のPGを2体アウェイクできる青AC。
発動コストは無いので、一応自分の場の青PGが1枚未満でも、フォール状態のPGが2枚未満でも、相手の場にLv4以上のPGが存在しない場合でも発動自体は可能。
青PGが1枚未満orフォール状態のPGが2枚未満の場合はもちろん効果不発となるが、相手のLv4以上のPGは存在しなくても自分PGをアウェイクすることはできる。
また、アウェイクするPGに色指定はないため、Lv0をすべて青にすれば発動条件をクリアしやすくなる。
エナジー1消費で相手PGをバウンスし、さらにPGを2枚アウェイクできるため、非常に強力。
除去対象はLv4以上と指定されているが、現環境ではLv4の早出しが横暴しているため、発動機会は序盤からあるだろう。
効果の性質上、序盤~中盤で活躍する。
Lv1リゼリッタやLv1ユニからフォール状態で登場したPGをアウェイクしてアタックに参加させたり、STLv1美海などの自身以外のフォールが必要なフレームの効果を再度使用したりする事ができる。
メインリンク持ちのLv1をアウェイクして再度メインリンクを行うことも出来るが、フォールするのは自身のみのため、もう1枚別途にフォール状態のPGが必要になる。
Lv1ユニからLv3テオのサイクルが登場し、効果で手札からPGを出した場合、その2枚をアウェイクさせれば、この一気に2体のアタッカーを確保できるため、非常に相性が良い。
また、種類は少ないが6章のLv3サイクルで登場させたLv4や、6章Lv4ラウラのメインリンクで登場したPGをアウェイクするのも強力。
前者の場合は対象は希美、アルスメル、フェルノ、リーナ、シルトの5種。
比較的リンクの緩いアルスメルとリーナは1週目からでもリンク成功を狙えなくはない。
フェルノ、シルトは絆効果の関係上、序盤でこのカードの効果によってアウェイクしてもリンク成功はまず望めないだろう。
後者の場合はブーストが登場することもあるため、序盤から一気にダメージを稼げる可能性を秘めている。
変わったところでは、STLv1マユカ+Lv1オリヴィアをアウェイクし、2枚サーチ+盤面のレベル+4という破格の展開スピードを得ることも可能(他に1枚青PGが必要)。
また、相手のLv4スレイに対して強気に出れる数少ないカードである。
ノワール
フォールしているプログレス2体以上で、相手のLv4以上のプログレスをバウンス後、2体のプログレスをアウェイク…
完全にスレイメタな気がするのは、俺氏だけでしょうか…?
序盤のオリヴィア後に使おうにも、相手のLv4以上がいないと使えないのか微妙なところですし…
ただ、Lv3の効果や希望での早出しが比較的多い6章ヒロインなどには相性が良さそうですね
《天上から零れし姫君
月ノ宮赫夜 》SR
プログレスカード
レベル4/青/P9000/G4000/S1
《自》あなたがカードの効果でカードを引いた時、
あなたの青のプログレスが3枚以上いるなら、
あなたのエナジーを1枚まで選び、アウェイクする。
この能力は1ターンに2回しか使えない。
《自》[エナジーを1枚フォールする]
このカードのリンクが成功した時、
あなたのレベル4以上のプログレスが3枚以上いるなら、
コストを払ってよい。
払ったら、そのターン中、
このカードのパワーを+1000し、ストライクを+1。
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(9)-ΩΩΩΩΩ】
1枚引き、そのターン中、このカードのパワーを+8000。
KT
今回の青SRのLv4PG。 表SRなのかは不明。
カード効果でドローした時にエナジーをアウェイクする自動型能力とリンク成功時にコストを払って自身を強化できる自動型能力、ドロー効果のアタックリンクを持つ。
1つ目の自動型能力は、カード効果でドローした時に、場が青3枚以上ならエナジーを1枚アウェイクできるというもの。
1ターンに2回まで使える。
このカードが場に2枚以上いれば効果は重複し、Lv4深雪同様にドローした回数ではなく枚数で判定するので、Lv1カトリーヌなどで一度に2枚ドローした場合は、2枚のエナジーがアウェイクできる。
相手ターンでも有効なので、Lv4蘭の効果でドローした場合もエナジーアウェイクはできる(今のところ相手ターンにエナジーをアウェイクしておく利点のあるカードは存在しないが)。
自身のリンクによって1ドローできるので、2つ目の自動型能力と組み合わせることで自身の強化ができる。
しかし、その場合にはこの1つ目の自動型能力の使用回数を1回分アタックフェイズまで残しておかなければならない。
つまり、展開重視の序盤~中盤では、メインフェイズに1つ目の自動型能力を2回とも使ってしまって大丈夫だが、終盤にこのカードでトドメを狙う場合にはメインフェイズでの効果使用は1回までに留めておく必要がある。
※一度に2枚ドローした場合、アウェイクするエナジーを1枚選択にしても効果は2回強制発動しているので注意
青PGが3枚以上必要なので、必然的にフレームは青を多めにする必要がある。
ドロー効果を持つΩフレームのLv1青PGは下記のとおり。
収録章 | 名前 | ドロー枚数 |
1章 | 美海 | 1枚 |
1章 | カトリーヌ | 2枚 |
2章 | 咲 | 2枚(メインリンク) |
6章 | 琉花 | 1枚(メインリンク) |
7章 | 忍 | 2枚(登場リンク) |
ST絆 | 美海 | 2枚 |
リンクによるドローは不確定要素が大きいため、きちんと効果発動したい場合は1章Lv1美海、Lv1カトリーヌ、STLv1美海の内から選ぶことになる。
Lv3以上のPGの枚数が多ければ、手札枚数の増えるSTLv1美海を起用したいところだが、自身以外にもフォールが必要なため、一概に一択というわけではないので、デッキの構築と要相談。
露払いなどのACでドローするのもアリだが、アクション枠が厳しい現環境で採用する余裕があるかは微妙。
エナジー消費してしまう点も、エナジーアウェイクであるこの効果を相殺してしまう。
盤面が
Lv2 | Lv2 | Lv1(2枚ドロー効果) | Lv0 |
だった場合に、
Lv4赫夜 | Lv4赫夜 | Lv1 | Lv0 |
とシフトしてからLv1で2枚ドローした場合、使ったばかりのエナジーを4枚アウェイクでき、
Lv4赫夜 | Lv4赫夜 | Lv1 | ブースト |
または
Lv4赫夜 | Lv4赫夜 | Lv2 | Lv4 |
まで一気に持っていける。
2つ目の自動型能力は、自身のリンクが成功した時にエナジーを1枚フォールすることで発動できる自己強化。
自身のリンクで1ドローできるので、1つ目の自動型能力の使用回数を残しておけば自己完結できる。
場にLv4PGが3枚以上必要であり、今までにないほどの縛りのキツさになっている。
ただし、こちらは青縛りはない。
コストを払うと、自身をP18000でS3にできる非常に攻撃的な効果。
ドロー効果はあるものの、1つ目の自動型能力を最大限に活かせば相当攻撃的なPGになると言える。
従来の「耐える青」とは全く違うが、別にこのカードが耐久に向いていないわけではないので、構築によっては耐久型も検討できる。
アタックリンクは、リンク9-5でP17000まで上昇+1ドロー。
リンクのフレーム要求は全てΩと厳しいが、現在はΣΩ共に単フレーム構築が容易になったため、そこまで気にする必要もない。
自身強化もさることながら、エナジーアウェイクは非常に強力。
【美海】以外のΩデッキでも、青軸にする意義を見出した1枚だろう。
ノワール
「つきのみやかぐや」と読みます、8章の青ヒロイン…何でしょうかね?
自信の効果で自己完結、Lv4が3体以上いればストライクが3に上昇しパワーも18000まで上昇します
ドローすればエナジーが起き上がるので、カトリーヌ・オベールや、咲、琉花、新規スターターの美海などのドローフレームと組み合わせると、早出しで生きるって感じですね
これって、ドロー1枚するごとに1枚のアウェイクなんですかね?深雪の裁定を見る限りそれっぽくはありますが
もしそうならオベール単体で、他をフォールすることなく確実にエナジーが2枚も起き上がるので、採用率が上昇しそうですね
非情に面白いカードです
(あと、イラスト的になんか回レ回レしそうなんですが…)