AICブログ

公認サークル「Ange Illustration Circle」のブログ

アンジュ・ヴィエルジュの大会レポートや今日のカード考察、サークルメンバーの描いたイラストなどを記事にしていきます。

今日のカード考察(7/1~7/3)

7月1~7月3日分の「今日のカード」考察です(・∀・)

テオ祭り テオドーチェ
蒼瑪瑙の人形少女 キャビィ・ネットハウス
魔姫の覚醒 テオドーチェ
※「エクストラブースター ~第2風紀委員 ガールズバトル~」収録分
※各メンバーの意見・考察はアテにならないから、鵜呑みにしないでね。

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テオ祭り テオドーチェC
プログレスカード
レベル3/黒/P7000/G4000/S1
他のあなたのレベル1以上のカード名に「遥」か「テオドーチェ」か
クラリス」か「アクエリア」を含むプログレス1枚につき、
このカードのパワーを+2000。
リンク-リンクステップ開始時【リンク(5)-1ΩΩ】
そのターン中、このカードのパワーを+4000。

KT
ネームド要求でパワー上昇する常在型能力を持った黒のLv3PG。

自身以外の遥、テオドーチェ、クラリス、アクエリア(以下、「第二風紀委員」)の枚数×2000パワーが上昇する常在型能力を持つ。
相手ターン中も有効なので、ビヨンド持ちのLv3のような高い基礎値を期待できる。
現在、第二風紀委員のLv0が存在しないため、最序盤から高打点を出すことは不可能。
Lv1もクラリスのみのため、現状だけで言えばLv2以上の第二風紀委員が必要となる。
フレーム要求から考えて、無理なく共存できるのはクラリス
エクブ2でバリューが増えれば、【テオ単】も組めるかもしれない。
最大で素パワーP13000、リンク成功でP17000まで上昇する。
P18000のラインに届いていないのは残念だが、Lv3にしては上々。
P20000のアタックをガード2枚で止められるため、Lv4エクスシアに高レベルPGを退却させられた際の返し札として優秀。

効率よく場に出して基礎値を上げるには、4章Lv3テオを使うのが手っ取り早いか。
新規Lv2テオの使い勝手にも左右されるだろう。



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蒼瑪瑙の人形少女 キャビィ・ネットハウスR
プログレスカード
レベル1/黒/P6000/G4000/S0
[【フォール】,他のあなたのプログレスを1枚フォールする]
このターンの間にあなたのレベル2以上のプログレスが登場していたら、
あなたの山札を見てプログレスを1枚まで選んで公開し、手札に加え、
その山札をシャッフルする。

KT
サーチ効果持ちの黒のΣフレーム。
Lv1オリヴィアの相互互換のカード。
しかし、用途は全く違うため単純に比較はできない。

自身+他1枚フォールで1枚サーチ というのはLv1オリヴィアと変わらないが、
・Lv2以上のPGが登場していることが条件
・サーチ後に手札を捨てなくてよい
という相違点がある。

PGは「登場」していればいいため、Lv1リゼリッタからLv2PGをリクルートしても条件はクリアできる。
とはいえ、直後にシフトする予定のPGをフォールしてフォール対象を節約できるLv1オリヴィアに対して、このカードはむしろPGの登場後にフォール対象を要求されるので、Lv1オリヴィア以上にフォール対象に困る場面が多い。
Lv1オリヴィアと違って、「サーチカードだが事故る可能性がある」とだけ注意が必要。

とはいえ、Σでここまで手軽に手札枚数を増やせるカードはこれくらいなので、枠があれば積極的に使っていきたい。
しかし、現環境で既にLv1オリヴィアが環境の速度についていけてない場面もしばしばあるので、採用枚数についてはデッキとよく相談したいところ。



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魔姫の覚醒 テオドーチェSR
プログレスカード
レベル4/黒/P10000/G4000/S1
このカードがアタックした時、
相手のダメージが4枚以上なら、以下の処理を2回まで行う。
「他のあなたのレベル4以上のプログレスを1枚選び、そのターン中、パワーを+4000。」
リンク-リンクステップ開始時【リンク(9)-ΩΩΩΩΩ】
そのターン中、このカードのパワーを+4000。
相手のダメージが4枚以上なら、さらにそのターン中、
このカードのパワーを+5000し、ストライクを+1。

KT
自身のアタック時に味方を強化する自動型能力を持つ黒のLv4PG。

1つ目の自動型能力は、自身のアタック時に他の自分のLv4以上のPGのパワーを+4000するというもの。
しかもこれを2回行える。
処理を2回行うだけなので、PG1体に+8000振ることもPG2体それぞれに+4000ずつ振ることも可能。
単純にガードが2枚分増えるため、十分に強力な効果である。
ただし、相手のダメージが4枚以上という条件があり、序盤にリザソンから出しても恩恵は受けられない場合が多く、総じて終盤向けなカードと言える。
ただ、相手のLv4リュミエールに対して強気に出れる点は便利。
似たような効果をもつLv4ヴェノムと違う点は、ブーストが効果対象内という点もあるが、やはり相手のダメージ数依存というところ。
相手のダメージが指定数以上でないといけないということは、このカードは比較的最後の方に殴ることになりやすい。
しかし、味方パワーパンプ効果を最大限に活かすにはやはり初撃はこのカードにしたいところ。
そこらへんのジレンマをどう処理するかが要になってくる。

リンクは9-5で、通常時はP14000でS2だが、相手のダメージが4枚以上ならP19000のS3まで上昇する。
上記1つ目の自動型能力と条件が同じため、比較的意識しなくても心配はない。
P18000ではなく、P19000まで上昇する点も地味ながら嬉しいところ。

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