AICブログ

公認サークル「Ange Illustration Circle」のブログ

アンジュ・ヴィエルジュの大会レポートや今日のカード考察、サークルメンバーの描いたイラストなどを記事にしていきます。

今日のカード考察(8/31~9/4)

8月31~9月4日分の「今日のカード」考察です(・∀・)

覚醒 コードΣ46アリア
タイプU-22リン ライフセーバーモード
夢見る コードΩ46セニア
エクシード・ブラスター
コードΣ46アリア デストロイフォーム
※第9章「穢れなき世界のために」収録分
※各メンバーの意見・考察はアテにならないから、鵜呑みにしないでね。

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覚醒 コードΣ46アリアU
プログレスカード
レベル5/白/P10000/G-/S2
このカードがシフトで登場した時、
あなたのエナジーをX枚選び、アウェイクする。
Xはこのカードへのシフトで退却したプログレスのレベルが3以上なら1、2以下なら2に等しい。
リンク-リンクステップ開始時【リンク(9)-ΩΩΩΩΩ】
あなたの山札の上を、エナジーゾーンにアウェイクして置き、
そのターン中、このカードのパワーを+9000。

KT
エナジーアウェイク及びエナジーチャージの効果を持った白Ωのブースト。

シフト登場時、それまでいたPGのレベルによってエナジーアウェイクする枚数が可変する自動型能力を持つ。
Lv3以上からなら1枚、Lv2以下からなら2枚アウェイクする。
つまり、Lv4PGからのシフトは実質エナジー消費0、Lv2・3PGからはエナジー消費1で出せる。
盤面的にお得なLv2・4PGからのシフトを狙いたい。
前者はST絆Lv2ルビー、後者はLv4ラウラなどからスムーズに展開できる。

リンク効果は、エナジーをアウェイク状態でデッキトップからチャージできるというもの。
アウェイクした状態で置くという性質上、Lv4アリアや永続AC海の家は大盛況との相性も良い。
ただ、現状ではアウェイク状態でのエナジーチャージを活かせるカードは少ないため、他の相性の良いカードが待ち望まれる。



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タイプU-22リン ライフセーバーモードR
プログレスカード
レベル4/白/P10000/G4000/S1
ラッシュ2(レベル2以下のプログレスからシフト時、そのターン中、このカードのリンクを+4。)
リンク-リンクステップ開始時【リンク(7)-ΩΩΩΩΩ】
そのターン中、このカードのパワーを+8000。
あなたの「ラッシュ」を持つプログレスが3枚以上いるなら、相手に1ダメージ与え、
あなたの山札の上から1枚を、エナジーゾーンにフォールして置く。

KT
ラッシュ2持ちの白のLv4PG。

ラッシュに関する効果を持ち、盤面に自身含むラッシュが3枚以上いれば1バーンを与えられ、エナジーチャージもできる。
ラッシュ適用時にはリンク11-5でP18000まで上昇する。
バーン効果を活かすには、ラッシュを主軸としたデッキにACエクシード・ブラスターを入れて専用デッキを構築したいところ。



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夢見る コードΩ46セニアR
プログレスカード/Σ
レベル1/白/P6000/G4000/S0
このカードがプレイされて登場した時、
他のあなたのレベル0のプログレスを1枚選び、そのターン中、レベルを+2。
[手札にあるこのカードを捨てる]
あなたのレベル4以上のプログレスが3枚以上いるなら、
相手の山札の上から2枚見てカードを2枚まで選び、
山札の上に好きな順番で置き、残りのカードを捨札に置く。

KT
白のΣフレーム。

プレイ登場時にLv0PG1枚のレベルを+2する自動型能力を持つ。
Lv0PGから2エナジーでLv4PGをシフトできるようになるため、運用としてはACリザソンに近い。
しかし、リザソンと違って自身のプレイコストも含めて合計3エナジー消費となる(Lv4をシフトする場合)。
Lv1PGを対象にできない点で小回りが利かないため、Lv4さくらやラッシュ2持ちのLv4など、シフトが条件となるPGの展開へ活用したい。
また、初ターンで6章Lv3展開と絡めることもできるため、Lv4リーナなどと相性が良い。

2つ目は、手札からこのカードを捨てることで発動できる起動型能力。
盤面のLv4PGが3枚以上なら、相手のデッキトップ2枚を操作できるというもの。
発動条件はそこまでキツくなく、終盤手札に来て事故っているこのカード(フレーム)を能動的に捨てられるため一石二鳥。
デッキトップ2枚操作は地味ながら強力で、詰め性能の向上に一手買う。
攻める時にこのカード1枚手札にあるだけで安心感がだいぶ変わる。
能動的に自分の手札枚数を減らしてしまうため、なるべく詰めターンに使用したいところ。
一度に複数枚使用しても恩恵は1枚分と大差ないので、2枚以上手札で腐っていたら中盤で使っておくのも悪くないかもしれない。



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エクシード・ブラスターC
アクションカード
レベル0/白/G4000
永続(エンドフェイズのルールで捨札に置かれない。)
あなたのこのターンの間に登場していない
「ラッシュ」を持つプログレスすべてのリンクを+2。
[【フォール】]
そのターン中、あなたが次にプレイする「ラッシュ」を持つプログレスのレベルを-1。
この能力は1ターンに1回しか使えない。

KT
ラッシュ持ちPGをサポートする効果を2つ持つ白の永続AC。
既に登場したラッシュのリンクを補助する常在型能力と、1ターンに1回だけラッシュ持ちPGのシフトエナジーを1減らしてくれる起動型能力を持つ。

1つ目の効果はラッシュが適用されなくなったPGのリンクを+2するというもの。
盤面全体に効力があり、どのラッシュ持ちPGもリンクを+2されれば平均的なリンク率になるため、シフトターン以降もラッシュを場に残せる点では優秀。
ただし、下級ラッシュは優秀なリンク効果はあれどパワー不足が否めない。
終盤までLv2~3のラッシュを盤面に残しておくメリットは、9章Lv4リンなどの専用PGを使う場合を除いてあまり無い。

2つ目の効果は、1ターン1回だけ、ラッシュ持ちPGのシフトコスト-1というもの。
実際にはレベルを-1しており、Lv4PGをシフトした後もそのターン中はLv3として扱われるため、Lv4キヌエなどの盤面にLv4PGが指定枚数以上必要なカードとは相性が悪い。
逆に、レベルが下がることを利用して8章Lv4苺と組み合わせることができる。

1つ目の効果はラッシュ持ちPGがデッキ内に多いほど効力を発揮するが、2つ目の効果はターン1制限があるため、とにかくラッシュ持ちが多ければ恩恵を受けられるわけではない。
ラッシュを軸にしつつ、必要最低限の適度な枚数入れておくことで、効率的に動けるだろう。



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コードΣ46アリア デストロイフォームSR
プログレスカード
レベル4/白/P9000/G4000/S1
あなたのターン中、
あなたのエナジーゾーンのアウェイクしているカード1枚につき、
このカードのパワーを+2000。
リンク-リンクステップ開始時【リンク(9)-ΩΩΩΩΩ】
あなたの山札の上からX枚見てレベル5以下のプログレスを1枚まで選び、
他のアウェイクしているプログレスのいるプログレスゾーンに置き、
残りのカードを捨札に置く。
そのターン中、このカードのパワーを+6000。
Xはあなたのエナジーゾーンのアウェイクしているカードが1枚なら3、2枚なら5、3枚以上なら7に等しい。

KT
白SRのLv4PG。

1つ目の常在型能力は、エナジーを使い切る展開が基本のアンジュにおいて、エナジーを残しておくのは至難の業。
Lv5アリアの効果などを活用して上手く打点を確保したいところ。
1枚でP17000、2枚でP19000まで上昇するので、アタックを通すには最低2枚はアウェイクしているエナジーが欲しいところ。

リンクは、9-5でデッキトップ登場効果。
めくる山札の枚数が、アウェイクしているエナジー数で決まる特殊な効果。
アウェイクエナジー1枚で3枚、2枚で5枚、3枚以上で7枚めくれる。
めくる枚数の多さによる直接的なアドバンテージは無いが、安定して高レベルPGを出せる点と、ある程度狙ったPGが出せるようになる点が大きい。
しかし、エナジーがすべてフォールしている状態では1枚もめくることができず、そもそもPGを出すことができない。
Lv4カレンやLv4メルトのような序盤~中盤の盤面補強目的ではなく、終盤の盤面補強の運用が主となるだろう。
特に特化軸でデッキを組むわけでなければ、Lv4カレンやLv4メルトの方が安定性は高い。

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