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公認サークル「Ange Illustration Circle」のブログ

アンジュ・ヴィエルジュの大会レポートや今日のカード考察、サークルメンバーの描いたイラストなどを記事にしていきます。

今日のカード考察(11/30~12/4)

11月30~12月4日分の「今日のカード」考察です(・∀・)

布団を愛する 日向美海
危険な手つき 遠薙深雪
新年の運試し 岸部沙織
想い願う黎明
マルチサイキッカー 鳴海成未
※ブースター第10章「零が示す真実」収録分
※各メンバーの意見・考察はアテにならないから、鵜呑みにしないでね。

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布団を愛する 日向美海R
プログレスカード
レベル2/青/P6000/G5000/S1
【自】このカードがプレイされて登場した時、
あなたの捨札の「布団を愛する 日向美海」を2枚まで選び、手札に戻す。
【自】リンク-リンクステップ開始時【リンク5-ΩΩΩ】
あなたの青のプログレスが3枚以上いるなら、
そのターン中、このカードのパワーを+6000。

KT
プレイ時に捨札から同名カードを2枚までサルベージできるG5000のLv2青PG。
捨札に同名カードが2枚あればプレイするだけでガード値が10000増えるという強力カード。

Ωデッキでの動かし方としては、1ターン目にLv1ラッシュルビーや登場リンク持ちのLv2PGでデッキを掘削して、2ターン目にプレイするというのが基本になる。
やろうと思えば1ターン目からプレイしてサルベージすることも可能だが、狙ってやるのは難しい上、現状のΩでは初ターンはハンドが超過しがちなので必要以上に手札を増やす必要もない。
また、わざわざプレイしなくともLv1ラッシュルビーのリンクが成功すれば一気に2枚サルベージできるため、デッキに入れておくだけでも十分に働く。

現状のΩデッキは緑軸、黒軸などが主流のため、青縛りのあるこのカードを通常のΩデッキに組み込むのは工夫が必要。
【青Ω】や【美海】デッキでの活躍が主となるだろう。
特に【美海】では、自身が「美海」ネームドなのでキーパーを使用できるのも強み。
耐久型ドローデッキの宿命はやはり7枚というハンド制限であり、極端な話このカードを手札に4枚持っておくことができれば、キーパーと組み合わせることで通常よりもはるかに強固になるだろう。
ガード札1枚としては通常と1000しか違わないが、通常ガードと組み合わせることで自分のP9000のPGをLv4スレイやLv4アインスなどから守ることができるようになるのも優秀である。



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危険な手つき 遠薙深雪C
プログレスカード
レベル2/青/P6000/G4000/S1
【自】このカードがプレイされて登場した時、
あなたのエナジーを1枚まで選び、アウェイクする。
そのターン中、そのエナジーはカード名に「深雪」を含むプログレスをプレイする目的でしかフォールできない。
【自】リンク-リンクステップ開始時【リンク6-ΩΩΩ】
そのターン中、このカードのパワーを+5000。

KT
ネームドエナアウェイク効果を持つ青のLv2PG。

この手の効果を持つカードはLv2PGと組み合わせることが多いが、深雪ネームドには使いやすいLv2が豊富にいるため、デッキ全体としては使い勝手が良い。
しかし、【深雪】デッキでは問題無いものの、効果の特性上【遠薙姉妹】デッキでの採用はよく構築を考える必要がある。
他のLv2深雪のように青縛りはないものの、深雪ネームド指定が出てくるので、深雪主体でナツナをアクセントした型ではないと事故の原因にもなるため注意。



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新年の運試し 岸部沙織R
プログレスカード
レベル1/青/P3000/G4000/S1
【常】奇跡2(このカードのリンク失敗時、さらに2枚めくって再判定してよい。これは1ターンに1回しか使えない。)
【自】リンク-登場した時【リンク5-ΣΣΣ】
そのターン中、このカードのパワーを+9000。
他のあなたのストライク1のプログレスを1枚選び、そのターン中、
【自】このカードがバトルで勝った時、このカードをアウェイクする。この能力は1ターンに1回しか使えない。」と
【常】このカードは1ターンに1回しかリンクできない。」
を与える。

KT
登場リンク持ちであり奇跡持ちである青のΣフレーム。

登場リンク7-3でP12000まで上昇する。
パンプ後のパワーは、今までのリンクアタッカーフレームの中で最大であり、Lv3PG相手にもガード2枚要求できるのは優秀である。
一方、素のパワーP3000は全カードの中で最低値。
しかし、ガード2枚でP11000まで上がるため、正面のLv4PGの不発読みができるというのはその他のフレームと同様。

実質このカード1枚で3ダメージまで狙えるため、フレームとしてはトップクラスの攻撃性能を誇る。
自身のリンクは7-3なので高確率で当たるが、アウェイク対象は一考する必要がある。
一番無難なのはLv4ニクスやPRLv4セニアのガード不可効果と組み合わせることで、次点でガードされにくいLv4アマノリリスなどか。
序盤の運用では手数とリメイク補助に一役買うが、アウェイク効果を活かし辛い。
終盤ではそもそもこのカードをプレイするタイミングがない場合があるので、意外と使いどころが難しいカードである。
主にダメリバに余裕のある後攻で一気に攻める時に重宝するだろう。



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想い願う黎明U
アクションカード
レベル2/青/G4000
【常】永続(エイドフェイズで捨札に置かれない。)
【起】[【フォール】,あなたのプログレスを2枚フォールする]
あなたの捨札の「奇跡」を持つプログレスを1枚選び、
あなたの「奇跡」を持つプログレスのいるプログレスゾーンに置く。

KT
奇跡サポートの永続AC。

2エナジーという重いプレイコストに加え、2枚フォールという重い起動コストを持つ。
場の奇跡持ちPGと捨札の奇跡持ちPGを入れ替えるLv4千尋のような効果。
アウェイク状態で出てくるため、当然そのままアタックに参加できる。
自身のプレイコストの重さを緩和しつつ場に奇跡持ちフレームを揃える手段を講じる必要があるだろう。



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マルチサイキッカー 鳴海成未SR
プログレスカード
レベル4/青/P9000/G4000/S1
【起】[手札からカードを3枚捨てる]
相手に1ダメージ与える。
【起】[手札からカードを2枚捨てる]
そのターン終了時かこのカードのアタック終了時まで、
このカードのパワーを+2000し、ストライクを+1。
この能力はこのカードのストライクが3以下の時のみ発動できる。
【自】リンク-リンクステップ開始時【リンク9-ΩΩΩΩΩ】
そのターン中、このカードのパワーを+7000。
あなたの手札が0枚なら、さらに3枚引く。
【自】クロスリンク【リンク6-1ΩΩ】
1枚引く。

KT
バーン、ストライク上昇、ドロー効果を持つ青のLv4PG。

1つ目の起動型能力は手札3枚を1バーンに変換できるというもの。
3枚消費にはあまり見合わない効果だが、手札が豊富にある状態で、なおかつ相手の盤面が固い状況であれば有効だろう。

2つ目の起動型能力は、手札2枚毎にP+2000、S+1というもの。
2枚捨てでP18000・S3、4枚でP20000・S4、6枚でP22000・S5まで上がる。
キリの良い1回、3回発動を狙いたいところ。

アタックリンクでは、9-5でP16000まで。
手札が0枚なら3枚まで補充できる。
上記起動型能力で上手く手札数を調整したいところ。
クロスリンク成功で更に4枚までの補充となる。

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