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公認サークル「Ange Illustration Circle」のブログ

アンジュ・ヴィエルジュの大会レポートや今日のカード考察、サークルメンバーの描いたイラストなどを記事にしていきます。

今日のカード考察(12/7~12/11)

12月7~12月11日分の「今日のカード」考察です(・∀・)

慈しみの春 アウロラ
これが朝食 エクスシア
必勝の剣 グラディーサ
クライム・クライ
妖精帝 ティタニア
※ブースター第10章「零が示す真実」収録分
※各メンバーの意見・考察はアテにならないから、鵜呑みにしないでね。



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慈しみの春 アウロラC
プログレスカード
レベル2/赤/P6000/G4000/S1
【自】このカードが登場した時、
あなたの手札が5枚以下なら、そのターン中、
このカードのパワーを+3000し、このカードは
【自】アタックフェイズ終了時、このターンの間にこのカードがバトルで負けていないなら、あなたの捨札のプログレスを1枚選び、手札に戻す。」を得る。
【自】リンク-リンクステップ開始時【リンク6-ΩΩΩ】
そのターン中、このカードのパワーを+4000。

KT
バトル不敗時にサルベージできるLv2の赤PG。
PRのLv2セニアのΩ版といえるカード。

ST絆Lv2ルビーから出せば無駄なくサルベージできるが、最近のΩでは序盤ではむしろハンドオーバーすることがよくあるため、登場時に手札5枚以下という条件のあるこのカードはLv1リュミエールを起用したΩデッキではイマイチ活躍が望めない。
Lv1エルセアを起用した型では活躍の機会もありそうだ。



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これが朝食 エクスシアR
プログレスカード/Σ
レベル1/赤/P6000/G4000/S0
【起】[【フォール】,他のあなたのプログレスをフォールする]
あなたの捨札のレベル2以下のプログレスを1枚選び、
他のあなたのレベル1以上のプログレスのいるプログレスゾーンにフォールして置く。

KT
捨札蘇生の効果を持つ赤のΣフレーム。
今回の強力フレームの1つ。

他のLv1PGのいるなら、そこに捨札のLv2以下のPGを蘇生できるというもの。
毎ターン使えるため、平均2回は発動機会があるだろう。
Lv1アーシアとは違い、発動には自身以外のLv1PGが場に必要。
普通のΣの展開では先攻の場合フレームを自身含め2枚展開するのが限界のため、このカードを使うならLv1リュミエールと組み合わせるのが無難。
先1であれば、

Lv1フラン Lv1リュミ Lv1エクスシア Lv0

と展開すれば不要なLv1リュミをLv2PGに替えられるため便利。
ダメリバがあるならLv2千尋あたりでリメイク速度を早めるのも手。

Lv1PGを用意するという都合上、ST絆Lv2ユーフィリアの登場リンクと相性が良い。
捨札蘇生なので、Lv4アマノリリスが場にいる状態で効果を使えれば蘇生したPGはアウェイクでき、そのままアタックできるため非常に強力。
先程の展開からの先2であれば、

ST絆Lv2ユーフィリア Lv2 Lv1エクスシア Lv0
ST絆Lv2ユーフィリア Lv3 Lv1エクスシア Lv1
ST絆Lv2ユーフィリア Lv4アマノリリス Lv1エクスシア Lv2

というように展開でき、なおかつ蘇生したLv2PGはアウェイクできる。
残り1エナジーを使ってLv2PGを出して4パンを狙ってもいいし、レベルアップ効果持ちのLv2をLv1エクスから蘇生していればLv4をもう1枚場に出すこともできる。
前者の場合はPRLv2セニアや10章Lv2アゲハ、後者ならLv2さくらなどが適任だろう。

効果で出したPGはフォールされるが、プレイ権を行使してなければそのまま蘇生したLv2PGの上から高レベルPGをシフトすることもできる。
Lv2リーリヤを蘇生すれば、即座にLv4リーリヤをシフトすることができ、展開スピードをさらに向上できる。
このカード自身を処理できないのをどうするかが課題か。



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必勝の剣 グラディーサR
プログレスカード
レベル4/赤/P9000/G4000/S1
【自】リンク-リンクステップ開始時【リンク9-ΩΩΩΩΩ】
相手にXダメージ与え、そのターン中、このカードのパワーを+6000。
他のあなたの「クロスリンク」を持つプログレスを1枚選び、
そのターン中、リンクを+1。
Xはあなたの「クロスリンク」を持つプログレスが3枚いるなら1、
4枚いるなら2に等しい。
【自】クロスリンク【リンク5-ΩΩΩ】
あなたの捨札のプログレスを1枚選び、手札に戻す。

KT
クロスリンクサポートの赤のLv4PG。

アタックリンクは9-5で、場のクロスリンク持ちの数だけバーンできる。
自身を含み場に3枚なら1バーン、全面クロスリンクなら2バーン与えられる。
パワーはP16000まで上昇と、平均的。
ほぼ禁止カードに近い待遇を受けた暁天アウロラに代わって出た2バーン赤PGだが、同じく2バーンかませるLv4ノルン並に条件が厳しい。
ノルン同様、デッキ構築の段階からこのカードの使用を意識した工夫が必要。
クロスリンク持ちであれば、Lv1でも構わないため、クロスリンク持ちフレームを採用しておくのも条件緩和に役立つ。

クロスリンクは、1枚サルベージ。
同じく10章で収録されたG5000のPGをサルベージして守りを固めたり、Lv1ミモザをサルベージして次アタックするPGのリンクを補助したりできる。
クロスリンクは5-3と厳しめだが、通常のアタックリンクにバーン効果が備わっているため、詰めターンであれば外しても大丈夫という点は安心できる。



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クライム・クライU
アクションカード
レベル2/赤/G4000
【自】このカードがアクションゾーンに置かれた時、
あなたの「クロスリンク」を持つプログレスが2枚以上いて、
あなたのエナジーがすべてフォールしているなら、
あなたの捨札のレベル4以下の「クロスリンク」を持つプログレスを1枚選び、
プログレスゾーンに置く。

KT
捨札蘇生の赤AC。

クロスリンク専用のACリザレクトソングと言えるカード。
リザソンと違って手札コストが無いが、場にクロスリンク持ちPGを2枚要求するため、通常のデッキでは採用は難しい。
盤面にクロスリンク持ちPG2枚をどうやって揃えるかが鍵となる。
クロスリンク持ちLv1を入れたり、デッキをクロスリンク主軸にしたり工夫が必要だろう。



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妖精帝 ティタニアSR
プログレスカード
レベル4/赤/P9000/G4000/S1
【自】すべてのプレイヤーのターンの終了時、
このターンの間にいずれかのプレイヤー1人がカードの効果でカードを合計で5枚以上引いていたら、
相手に2ダメージ与える。
【自】リンク-リンクステップ開始時【リンク9-ΣΣΣΣΣ】
そのターン中、このカードのパワーを+6000。
すべてのプレイヤーの手札すべてを、捨札に置いてよい。
置いたら、さらにすべてのプレイヤーはこの効果で捨札に置かれた自分のカード1枚につき、1枚引く。

KT
手札リロード効果と付随するバーン効果を持つ赤のLv4PG。
Σでバーン効果を持つPGはこのカードが初。

1つ目の自動型能力は、自分か相手が合計5枚ドローしたターン終了時に2バーンというもの。
自身のリンク効果以外にも【青Ω】はもちろん、Ω相手であればLv1リュミエール、Lv1エミリーなどのドロー効果に加え、9章Lv2深雪の色指定2ドロー1エナアウェイクサイクルなどによって、自分か相手が5枚引いた場合にトリガーとなる。

アタックリンクは9-5でお互いに手札リロードで、P15000までパンプする。
前半の効果を活かすなら、自分か相手が手札5枚の状態でリンクを当てたいところ。
ガードを切る枚数は任意のため、状況によってはこのカードのアタック時にちょうど手札が4枚以下になるようにガードを切られる可能性もあるため、できれば相手依存ではなく自分の手札を5枚に保った状態でこのカードを使いたい。
9章Lv2レミエルや9章Lv3ソフィーナ、PRLv4エクスシアなどで事前に手札を増やしておきたいところ。

10章Lv4エクスシアと組み合わせることで、相手ターンでも強制的に2バーンを与えることもできる。
パワー面では8章Lv4カサンドラを組み合わせることで補える。
序盤に盤面を揃えても自身のリンク成功が見込めない場合は、ACウンディーネと組み合わせてバーン効果を狙いたい。

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