アルスメルでわかる!新世界考察
ブースター5弾でついに出た緑の世界。
デュエマなどをやっているユーザーからは「そろそろ混合色か」「無の世界(無色)くるかな」などの声も挙がっているかと思いますが、KTもちょこっと予想してみようと思います。
BT6章「救済と希望の剣」に収録された《十二杖 アルスメル》。
今回はこのアルスメルを元に考えてみたいと思います。
まずはこのLv4アルスメルのカードイラストを見てもらいたい。
実際のカードではテキスト欄で隠れていて見えづらいが、このアルスメルが持っている杖。
ここに注目すると、実際のカードの「レベル」が表示されている水晶のようなものが杖に付いているのがわかります。
位置関係的に水晶は6個+2個+1個。
水晶の色は世界の色とリンクしており、
(1)青
(2)黒(紫)
(3)赤
(4)白(黄)
(5)緑
(6)橙
+
(7)?:灰色
(8)?:黒
(9)?:白
という感じになっているのがわかります。
それに加え、持ち手に近いところに虹色のオーブ、中央には青白く燃えている炎が確認できます。
ネットではこのアルスメルの杖を見て「これ、新しい世界の伏線じゃね?」的なことが一部で噂になっています。
上記の(1)~(5)が現存する青~緑の世界を表現していると仮定すると、
緑の次は「橙の世界」だ!
次に、この橙色を含めた6色の水晶とは別格のような存在として位置している灰色、黒、白の水晶。
位置関係的に白が一番上位の存在のようです。
既に黒・白の世界は登場しているので、この黒・白色の水晶は、また別の世界のことを指していると考えられます。
つまり、6大世界+3つの特異な世界……と妄想することもできます。
アニメ化プロジェクトも進行中ですし、これからのアンジュの展開が気になりますね。
……というのはあくまで「ネット上の噂を元に考察をしたら」って話です。
アルスメルの杖を見て、これが浮かんだ人はKTだけではないはず↓
セフィロトの樹。
エヴァのOPで見覚えが…とか、デジモンで見覚えが…とかあると思います。
上記画像で見比べてもらえれば分かると思いますが、配置から色まで完全に一致しています。
「王冠」を意味するケテルの部分は実際に杖の装飾が王冠だったり、実体がない(隠れている)とされているダアトにあたる部分は水晶(実体有)ではなく炎(実体無)で表現していたりと、偶然の一致とは思えませんね。
ここまでくればアルスメルの杖はセフィロトの樹がモチーフになっているというのがほぼ確証付きます。
とはいえ、セフィロトの樹がモチーフになっているだけでアンジュにおいての各世界が全く関係ないというわけではないと思います。
黒、白の世界をTCGで紫、黄色のカードで表現したのは、このセフィロトの樹を最初からイメージしていたというようにも考えられます。
(TCG的に考えればテキストが見えにくい黒や白を紫や黄色で表現するのはメジャーだが)
橙の世界が本当に登場するかは分かりませんが、これからのアンジュの展開が気になるところです。
とりあえずアニメはWebじゃなくて地上波希望……!