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公認サークル「Ange Illustration Circle」のブログ

アンジュ・ヴィエルジュの大会レポートや今日のカード考察、サークルメンバーの描いたイラストなどを記事にしていきます。

「救済と希望の剣」新カード考察7

普段、パック発売後はカード考察はしないんですが、SRも残り2種類のみだったので、せっかくなので考察載せときます。

闇を裂く聖剣 アーシア
ジャッジメンティス リーナ=リナーシタ

※ブースター6弾「救済と希望の剣」収録分
※各メンバーの意見・考察はアテにならないから、鵜呑みにしないでね。
※「希望」「奇跡」「ユニゾン」「エース4」「永続」の説明テキストは省略しています

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闇を裂く聖剣 アーシア
プログレスカード
レベル4/赤/P10000/G4000/S1
《常》あなたのターン中、あなたのレベル4以上のプログレスが2枚以上いるなら、
このカードのパワーを+1000し、リンクを+1。
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(8)-1ΣΣΣΣ】
このカードをアウェイクし、そのバトル中、このカードのパワーを+4000。
この能力は1ターンにX回しか使えない。
Xはあなたのレベル4以上のプログレスが2枚以上なら1、4枚以上なら2に等しい。

KT
遅い! 強い! 事故率! を体現したカード。
Lv4以上が2枚以上なら強化される常在能力と、Lv4以上が2枚につき1回アウェイクできるアタックリンクを持っている。
前半の常在能力によって、リンク9-5でP15000まで上昇する攻撃的なアウェイクPG。
Lv4以上を2枚揃えるのは容易なので、ほとんどの場面でこの常在能力は適用されると思っていいだろう。
Lv4のみではなく、ブーストもカウントされるのは便利。
アタックリンクは、Lv4双翼レミエルに似たアウェイク効果。
あちらがブーストを必要とするのに対し、こちらは場のLv4以上の数によってアウェイク回数が変わる。
先ほど言ったようにLv4以上を2枚並べるのは簡単なので、素の状態ではほぼ1回アウェイクと見ていい。
ただし、Lv4以上を4枚揃えるとなると、かなり大変になってくる。
それこそ、2ターン目に3弾Lv4アーシアのリンクを成功させるとか、Lv4千尋とLv4希美を使って盤面のレベルを上げていくしかない。
2ターン目アーシアはギャンブル性がハンパなく高いので、実用的なのは後者の組み合わせ。

1ターン目 Lv1オリヴィア Lv1リゼリッタ Lv0 Lv0
  Lv1オリヴィア Lv2アーシア Lv0 Lv0
2ターン目 Lv3希美 Lv2アーシア Lv4希美 Lv0
  Lv3希美 Lv4千尋 Lv4希美 Lv0
アタック後 Lv3希美 Lv4千尋 Lv4希美 Lv4希美
3ターン目 6弾Lv4アーシア Lv4千尋 Lv4希美 Lv4希美

上記以外にも、Σの希望持ちであるLv4千尋とLv4アルスメルや、リザレクト・ソングと組み合わせることで、ある程度安定性を高めることはできる。
もちろん、レミエル系統と組み合わせることもできるが、安定性は低い。



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ジャッジメンティス リーナ=リナーシタ
プログレスカード
レベル4/白/P10000/G4000/S1
《自》相手のアタックフェイズ終了時、このターンの間にこのカードがバトルで負けておらず、
あなたの手札が4枚以下なら、あなたの山札を見てプログレスを1枚まで選んで公開し、
手札に加え、その山札をシャッフルする。
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(9)-1ΣΣΣΣ】
相手のターンの終わりまで、このカードのパワーを+5000。

KT
6弾の継続パンプPG。
バトルに負けなかった相手バトルフェイズ終了時にサーチできる自動型能力を持つ。
「バトルに負けてない」とあるが、相手がアタックせずにバトル自体が発生しなかった場合でもサーチ効果は発動できる。
自分の手札が4枚以下という条件は、相手ターンでガードに使えば問題なく満たせる。
アウェイク効果持ちPGから複数回アタックされても、サーチできるは1枚なので注意。
アタックリンクはリンク9-5で継続5000パンプ。
同じパンプ値の5弾Lv4ユーフィリアと比べれば、前半の効果の使いやすさとリンク率で優っている。
リンクが成功すれば返しターンはガード1枚でP19000。
手札1枚でほとんどのPGのアタックを防げるので、サーチ効果と合わせればガード分の手札消費を回復できる。
ただし、バトル終了時に即時にサーチできるわけではないので、防御性能自体は通常の継続P15000と変わらない。
最近はP15000よりもP14000やP17000を多く見るので、継続P15000とP16000の違いは薄くなっている気がします。
このカードの利点はデッキ全体のバランスにもあり、Lv2サイクルとの相性がアルスメルの次に良いので、安定感が段違い。
唯一のフィニッシャーのブーストメニルが規制されたのは厳しいが、【継続パンプ】の「攻め手」として使えるPGである。
(ただし、世間からの継続パンプへの風当たりは強い)


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