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公認サークル「Ange Illustration Circle」のブログ

アンジュ・ヴィエルジュの大会レポートや今日のカード考察、サークルメンバーの描いたイラストなどを記事にしていきます。

ヴィエ生のイシグロDの挙動から10章収録カードを予想する

……というのは冗談で。
f:id:AICmember:20151212043746p:plain<やぁ。
どうもKTです(・w・)ノ
アンジュヴィエ生エクストラ第17回の中で、イシグロDが「実は10章のイラストはすべて出来てるんですよ」と言って、イラストをまとめた資料をドヤ顔でペラペラめくるシーンがありました。
今回は、その資料の配置やイラストから収録カードを特定します。
当初はやる予定ではなかったのですが、「AIC特定よろしく」と生放送コメントでも流れていたので渋々チャレンジ(笑)

簡易的な結果だけ知りたい人は
「零が示す真実」収録カードリスト
↑このページ下部にある「カードナンバー付カードリスト」をチェック。

この記事ではSRであるかどうかの可能性も一緒に考えていきます。

まず、ブースターパック10章の前提・仮定をば。

(1)名前の五十音順にカードナンバーが割り振られている
(2)5色の内、2色がSR3枚、3色がSR2枚
(3)SR3枚の色はRが4枚、SR2枚の色はRが5枚
(4)各色にLv1が4枠、Lv2が5枠、Lv3が3枠、Lv4が5枠、Lv5が1枠、ACが2枠
(5)各色のLv1はΣΩそれぞれ2枚ずつ
(6)1キャラにつき最低2枚収録されるとする←9章の収録パターンを参照
(7)新規キャラはSRキャラのみで、Lv1~5が収録
(8)SR【A枠】はLv1~4が収録
(9)SR【B枠】はLv1~4の内、たいてい2~3枚収録
※SR【A枠】=既存キャラのSR、【B枠】=3枚目のSR(既存キャラ)

最初に、資料がカードナンバー順になっているか検証。
1ページ9イラストで、左上から右下にかけてナンバー順だと確認。
※例えば、1ページ目の一番左上のイラストはLv1沙織(B10-001)。
また、SRのカードでも資料内では銀枠が付いていない。
今回はSR以外のレアリティ考察はしません(というかまだ無理)。
※過去収録パターンからの考察6割、画像からの推測3割、勘1割で構成されている検証です

※画像クリックで原寸表示
1ページ目(B10-001~B10-009)

まずは青。
画像からさくらがLv1~Lv4まで収録なのが分かる。
4枠かつΣカードなのでSR。青はSRが2種に決定。
007がLv2深雪、009がLv4深雪なので008は自動的にLv3深雪と分かる。

2ページ目(B10-010~B10-018)

引き続き青ページ。
成未は当然Lv1~5まで。
イシグロD「忍ちゃんも出るよ!」の発言と画像から017と018は忍と分かる(特徴的な黒帽子と赤マフラー)。
017のカードをよく見ると左端にフレーム特有の枠があるのが確認できるので017はLv1忍。
仮定(6)から016は美海。
未判明枠がLv2とLv4で、美海が既に1枚Lv2なので自動的に美海の2枚目がLv4、忍の2枚目がLv2となる。

3ページ目(B10-019~B10-027)

お次は黒。
画像から021がLv1アルスメルだと分かる。
また、023がLv4アルスメルと分かるのでアルスメルは計3枠だと判明。
イシグロD「クラリッサ? 出るよクラリッサ!」
画像からは分かりにくいが、024と025がクラリッサ。
黒Σフレームはすでにアルスメルとミルドレッドで2枠出ているので、Lv2~4の内2枠。
ソフィーナが既にLv2が判明しているので、クラリッサの1枚目はLv2となる。
クラリッサとソフィーナの2枚目の枠でLv3かLv4のどちらかとなる。
(ソフィが4ならクラが3、ソフィが3ならクラが4)

4ページ目(B10-028~B10-036)

028~032がミルドレッド5枠。
035と036にロザリーの特徴的な顔が見える。
次ページでLv4ロザリーが038なので、ロザリーはLv1~Lv4収録で、SR確定。
なのでミルドとロザリーの間の2枠がリュミエールとなる。
つまり、リュミはSRではない。
収録される黒PGが
ミルドレッド、アルスメル、クラリッサ、ソフィーナ
ロザリー、リュミエール
という面子なので、前提(5)からリュミエール1枚目はLv1。
ちなみにロザリーかリュミが黒のRフレームです(多分)。

5ページ目(B10-037~B10-045)

画像から、038がLv4ロザリーだと分かる。
045は既に判明しているLv1エクスシア。
画像では見えていないが、043が同じく判明しているLv2アウロラ
仮定(6)から、044はアウロラ
前提(1)と仮定(7)から、消去法で041と042はアーシア。
※既存キャラでアウロラよりも名前順で若いのはアーシアしかいない
041のイラストがどう見てもフェルノだが、これはアーシアがフェルノと友好関係にある設定を活かしてフェルノがイラスト内にいるだけかと。
前例は割と多いが、8章Lv2リゼリッタなどと同様。
しかし、042はどう見てもアーシアに見えない。なんだこれ。
宇宙服とか化学実験室の防護服にしか見えない。
でもとりあえず仮定(6)からアーシアとします。
アーシアとアウロラの2枚目がそれぞれLv3かLv4のどちらか。

7ページ目(B10-055~B10-063)

なぜかイシグロDの持つ資料にはB10-46~B10-54が抜けていたため、7ページ目。
赤はSR2枚で確定で、フェルノはてっきり4枠かと思いきや3枠(054がLv4グラディーサだから)。
赤の収録PGが
ティタニア、アーシア、エクスシア
フェルノ、グラディーサ、アウロラ、ルビー
なので、アウロラとルビーのLv1が収録されないと考えると055はLv1フェルノ。
058はLv2ルビー。
G5000サイクルがLINKsメンバー5人で収録されるだろうという勘による予想。
このLv2ルビーだけ例外的に仮定(6)に反する。
※アンジュの収録パターンに「例外」はつきものだから気にしたらダメだぞ♪※
フェルノの抜けた1枠分はこのルビーに取られているので、フェルノはLv1、3、4の収録。
続く白はLv1~3のシノン。

8ページ目(B10-064~B10-072)

白ページ。
美海、ソフィーナアウロラが収録されてセニアだけ未収録はないだろうということで、画像じゃイマイチ分からないけど066と067がセニア。
066はΣフレーム特有の枠が見えやすい。
068、069はペネル。069はヴィエ生で公開された浴衣イラスト。
Lv2、Lv2、Lv4の残り未判明3枠をセニア1枚、ペネル2枚で埋めるので、必然的にセニアがLv1と2、ペネルがLv2と4。
ユーフィリアは4枠収録なので、070はLv1ユフィ。
セニアとユフィでΣフレームが2枚出ているので、次ページのリーナはLv2~4となる。

9ページ目(B10-073~B10-081)

最後は白ページ。
緑ページまでは見せてくれませんでした。
特徴的な真っ赤なイラストのカードは、ヴィエ生で公開された浴衣ラウラ。
「浴衣イラストはLv4だろう」という予想のもとにさっきの枠計算が成り立ってます(笑)
ラウラの下、これまた特徴的な青の髪の毛はリーナ。
イシグロD「リーナとヴェノムのおっぱいの大きい方が収録される」
生放送でリーナヴェノム入るかコメントで聞いた人マジナイス。
リーナはLv2~4の3枠。
081の緑キャラは既存キャラ。
Σフレームで、「ア」~「ナ」のキャラなのでおそらくアインスかアゲハあたり?

スリーブコレクションに10章イラストのナツナがいるので、Lv4ナツナはSR。
緑新規の分があるので、緑はSR3枚。
青と赤はSR2枚確定なので、黒アルスメルか白リーナがSR3枚目。
どちらもΣキャラなので、緑新規はΩで確定(混合の可能性もあるが)。
アルスメルとリーナのどちらがSRかは判断できないが、ヴィエ生でアルスメル、マユカ、シノンのイラストが公開されたことがあり、マユカもシノンもSRなので同時にまとめて公開されたアルスメルの方がやや可能性が高いか。

まとめ
・青はSR2枚(成未、さくら)
・成未Lv1~5、さくら1~4、深雪2~4、沙織1・4、忍1・2、美海2・4
・黒はSR2or3枚(ミルドレッド、ロザリー+アルスメル)
・黒のRフレームはロザリーorリュミエール(Ω)
・ミルドレッドLv1~5、ロザリー1~4、アルスメル1・2・4、リュミエール1・4、クラリッサ2・3or4、ソフィーナ2・3or4(クラリッサ⇔ソフィーナ
・赤はSR2枚(ティタニア、フェルノ)
・ティタニアLv1~5、フェルノ1・3・4、エクスシア1・2・4、グラディーサ1・4、ルビー2、アーシア2・3or4、アウロラ2・3or4(アーシア⇔アウロラ
・白はSR2or3枚(シノン、ユーフィリア+リーナ)
・シノンLv1~5、ユーフィリア1~4、リーナ2~4、ラウラ1・4、ペネル2・4、セニア1・2
・緑はSR3枚(新規Ω、マユカ、ナツナ)
・緑のRフレームはマユカor既存(Σ)
・新規ΩLv1~5、マユカ1~4、ナツナ2~4、リーリヤ2枠、ルルーナ2枠、既存2枠

イシグロDの挙動まとめ
・収録カードを言う時には必ずそのカードに目を落とす
例:忍とクラリッサ収録を言った時とG5000の美海について語っていた時
・ノーヒントの状態からユーザーが的確な質問をすると一気に歯切れが悪くなる
例:「リーナヴェノム? あぁ……うん」「リーナとヴェノム……おっぱいの大きい方かな!」

以上、検証結果でした。
嫌々始めた検証ですが、やってる最中はやっぱり楽しいのが悔しい(くっ殺感)
検証を手伝ってくれたダッチにも感謝。

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