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公認サークル「Ange Illustration Circle」のブログ

アンジュ・ヴィエルジュの大会レポートや今日のカード考察、サークルメンバーの描いたイラストなどを記事にしていきます。

【アンジュSS】BREAST WARS!! ~大いなる乳を求めし者たち~ Aカップ(1話)

Write:ニック

登場人物
ルイン
OCruin

Aカップ(1話)

「邪魔するぞ、ルインはおるか」
「よく来たなアルスメル待ってたよ」
「要件はなんじゃ、しょうもない事じゃったら塵にするぞ」
「まあ少し落ち着け、とても重要な話だ」
「もったいつけて……さっさと喋るのじゃ」
「ケイがな、偶然まだ作られてない薬を開発したんだ」
「何じゃと!それは何とめでたい事じゃ、お祝いをしなければ、今日は宴じゃぞケイをほめなければなるまい、それでケイは何処に行ったのじゃ」
「実験する為の被検体を探しに裏の森に行った」
「鼠でも探しに行ったのか?」
「いいや、「ヒャッハー」と言って女性を拉致りに行った」
「何じゃと?!どうゆう事じゃ?とゆうかケイの性格変わってないか」
「新しい薬が出来ちゃったから仕方ないね、テンション上がっちゃったんだよ」
「テンションだけでケイがヒャッハーなん言うわけないじゃろう!絶対薬のせいじゃ!」
「まあ一旦これでも飲んで落ち着け、新しく開発した飲み物だ」
「飲んどる場合じゃなかろう!どう考えてもケイが可笑しくなっとるじゃないか、探しに行かねば」
「飲まなくて良いのか?本当にいいのか?これケイが作っ……
「何故それを早く言わなかったのじゃ、飲むに決まっておるじゃろう」
「お前さんケイには甘いよな……、それで味はどうよ?」
「薬湯のような味じゃな、何でできておるんじゃ?」
「……おばちゃん薬湯とか飲んでたの?お年頃?腰痛くない?介護は必要?私は世話しないよ」
「やかましわ!おばあちゃん言うな!とゆうかお主もいい年じゃろ」
「まだおばちゃんより若いしケイからパワー貰ってるから問題なし」
「ケイからパワーを貰っているとはどうゆう事じゃ?」
「若い子が元気よく嬉しそうに働いてるの見ると元気でない?」
「……理解できなくもないが、その思考の仕方は婆さんのそれではないか」
「おばちゃんと同じ思考とか最悪何ですけど……」
「お主本気で塵にするぞ」



「それでケイはいつ頃帰ってくるのじゃ?」
「そろそろじゃないだいぶ時間たったし」
「ただいま戻りました~」
「おおケイよ大丈夫だったか、心配したのじゃぞ」
「えと、大丈夫ですよ、少し森に行っただけですから」
「そうか大丈夫なら良いのじゃ、安心したわ」
「それでケイよ、どのように実験をするのじゃ?」
「女の人の胸を揉むんです」
「……何じゃと?誰が、何をするって言ったのじゃ?」
「私達が女性の胸を揉むんです」
「おいルイン、ケイがおかしくなってないか」
「新しい薬が出来ちゃったから仕方ないね」
「先ほどと同じ事を繰り返すんじゃない、いい加減にしないと塵になってもらうのじゃ」
「ちゃんと意味があるんですよ!ルインさんだって知ってますよね」
「うん、知ってるよ薬飲んで女性の胸揉むと自分の胸が相手と同じ大きさになるんだ、これきっと誰も作ったことないよ」
「そうじゃろうな、そんなアホみたいな薬きいたことないわ」
「あと飲んでしばらく胸揉まないとハイテンションになったり機嫌が悪くなったりしてとんでも行動に出ます、なのでおばちゃんも胸を揉みましょう」
「……ルイン貴様やりおったな絶対に分解して塵にしてやる……」
「ま、待ってください一旦落ち着いてください、お願いしますアルスメルさん!」
「……ケイがそう言うのなら一旦落ち着こう」
「イライラしてるね~一旦このケイが作った飲み物飲んで落ち着かない?」
「分解」
「まあ待てって、なあよく考えてみろよ苛立ちの原因がこの薬かもしれんだろ、一回胸揉んで落ち着けよ、ケイが連れてきたんだろ胸。」
「そうでした、今玄関の前にいると思います、連れてきますね」



「とゆうわけで森にいた女性です、名前はイェナさんだそうですよ」
「あ、あの始めまして、イェナです、その、ケイさんに連れてこられたのですが……」
「ああ了解、それじゃそこの椅子に座って」
「は、はい座りました」
「それじゃこれ飲んで」
「あの、これは?」
「疲れが取れる飲み物、森にいて疲れてるでしょ?」
「あの、ありがとうございます、頂きます……あれ?急に眠く…なって……」
「良し、寝たなこれで準備完了だ」
「待て待て待て!お主何いきなり薬を盛っているんじゃ」
「ケイ準備出来たから先に触っていいよ」
「分かりました、先に触ってますね」
「妾の話聞かんか馬鹿物!大体じゃな「んっ、あっ」いきなり薬を盛るなど「あぁっん」非常識すぎるじゃろ「ひゃあぁぁぁん」ケイお主何をしているのじゃ!」
「胸を揉んでいるんですよ、見てください私の胸が大きくなってますよ、実験大成功です!」
「ケイ胸を揉むのをやめるのじゃ」
「?……あぁ、アルスメルさんも揉みたいんですね交代しましょう」
「何だアルスメルも揉みたかったのか、仕方ないな先に良いぞ」
「……妾帰っていいか?とゆうか帰る」
ケイがわざわざ譲ってくれたのに帰るのか
「それを言われると弱るのじゃ……」
今揉まないと何時揉めるか分かんないぞ気づいたら巨乳を追い求める変態になってしまってるかもしれないぞ
「ぬぐぐ……薬を飲ませた張本人がやかましいのじゃ、少しは黙っとれ!」
「興奮するの良くない……いやもしかして薬の効果が興奮してるとか?、なら尚更胸を揉まないと、揉めばきっと落ち着けるぞ、ちょっとだけだから、ちょっとだけ揉めば平気だから!」
「やかましいと言ってるじゃろ!……分かった、やってやる、やってやるのじゃ」
「行け一気に行くんだ」
「頑張ってください、アルスメルさん」
「のじゃあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「あいつ全力で揉みしだいてるんだが……一回で良いって言ったのに、ストレス溜まってたのかな?」
「大丈夫でしょうか?でもアルスメルさんの胸が大きくなってきてますね、成功ですね」
「そうだね、成功したからいいかぁ、それじゃ薬売りに行こうかね、これはきっと売れるぞ世の貧乳に」
「初めて作ったお薬が沢山の人に使って貰えるかもしれないなんて感激です」
「それじゃ行ってくるわ、アルスメルあとよろしく」
「行ってきますね」
「のじゃあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 →Bカップ(2話):10月26日(火)

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