AICブログ

公認サークル「Ange Illustration Circle」のブログ

アンジュ・ヴィエルジュの大会レポートや今日のカード考察、サークルメンバーの描いたイラストなどを記事にしていきます。

今日のカード考察(11/17~21)

11月17~21日分の「今日のカード」考察です(・∀・)
コードΩ19アミリ エクスプレスモード
物思う冬 ミハイル
クロス・ディメンジョン
アンノウン・コンタクト
麗しの狙撃手 コードΩラウラ

※ブースター6弾「救済と希望の剣」収録分
※各メンバーの意見・考察はアテにならないから、鵜呑みにしないでね。

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コードΩ19アミリ エクスプレスモードU
プログレスカード
レベル4/白/P9000/G4000/S1
《自》希望(バトル終了時、手札からそのアタックでリンク失敗したプログレスのいるプログレスゾーンにフォールで置ける。)
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(9)-1ΩΩΩΩ】
あなたの山札の上から3枚見てレベル4以下のプログレスを1枚まで選び、
「はじまりの少女」のいるプログレスゾーンに置き、
残りのカードを捨札に置き、そのターン中、このカードのパワーを+7000。

KT
希望持ちの白PG。
初の「はじまりの少女」ネームド要求。
類似効果のLv4カレンと同様のリンク9-5だが、こちらはΩ要求が厳しい分、絆効果持ちではない素のリンク枚数が9枚なので下準備やアタック順を考えるのはラク。
ちなみに、「プログレスゾーンに置く」という効果は、特に記載がない限りはアウェイク状態で出すので、この場合は「はじまりの少女」がドール状態でも、その場所にアウェイク状態で出せるということになる。
プレイングにも寄ると思うが、PGを出せる場所の対象がLv0というのは結構シビア。
1周目で成功しやすいリンク率とは言えず、ダメリバがあったとしても2ターン目でこのカードからの展開を望むのはやや難しいところ。
高度なプレイングが伴うが、完全3面展開でこのカードを出して、リメイクして2周目に入ったタイミングでこのカードのリンクを成功させるという手はある。
元からこの手の効果はギャンブル性が非常に高いため、今更「リンク成功してもLv4が出るとは限らない」というようなことは一旦置いて評価します。
主な相違点は
●カレン
・絆:デメリット
・ブーストも出せる
●アミリ
・希望
・Lv0縛り:デメリット
・Lv4以下縛り
という感じ。
やはりLv0縛りをどうクリアするかが問題だろう。
ブーストを出せない欠点は、あまりやりたくはないがデッキのブースト枠をそのままLv4にすればいい話。



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物思う冬 ミハイルC
プログレスカード
レベル2/白/P6000/G4000/S1
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(5)-ΣΣΣ】
そのターン中、このカードのパワーを+5000。
相手のターンの終わりまで、このカードのバトル相手に
『《常》このカードがアタックする際、エナジーを1枚フォールしない限り、
このカードはアタックできない。』を与える。

KT
バトル相手にアタック条件を与えるPG。
常時能力を与えるのはあくまで「バトル相手」なので、相手ターンで相手が新たに正面にPGをシフトした場合は効果は切れる。
相手のエース2やレベルアップ効果持ちではないLv2相手に効果を使えれば、相手に無理矢理シフトを迫ることができる。
ただし、環境ではLv3オルタネイトが割とエンカウント率が高く、アッサリかわされることもあるため、除去を絡めるなどして相手の展開を崩したいところ。
上手く決まれば相手に相当な損失を与える事ができるが、いかんせんピーキーなカード。
除去を組み合わせるなら性能の良いLv2ビオラが既にいて、防御面でもLv2アンの方が使いやすい節は否めない。
とはいえ、このカードを複数枚並べて除去を連打すれば、相手にとってはひとたまりもないだろう。
プレイングに左右されるカードといえる。



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クロス・ディメンジョンC
アクションカード
レベル0/白/G4000
《常》永続(エンドフェイズのルールで捨札に置かれない。)
《起》[【フォール】]
あなたの白のプログレスを1枚選び、そのターン中、パワーを+3000。
《起》[このカードを捨札に置く]
そのターン中、あなたが次にプレイする「アンノウン・コンタクト」のレベルを-2。

KT
永続AC。
1ターンに1度、自分の白PGのパワーを+3000する効果と、後述のACをプレイする際のコスト軽減効果を持つ。
2つの起動型効果は、1ターンの間に両方発動できる(2つ目の効果を使うと捨札に置かれるが)。
5弾の頃にはなかったLv0の永続ACであり、エナジー消費をせずに永続AC要求のPGの効果が適用できるのは便利。
1つ目の起動型能力は、上昇値が3000ながらも一般的なLv2に使えばリンク成功でP15000まで上昇し、同じLv2相手ならエース2相手でも3枚要求できるキリの良い数値。
自分より素のパワーが高いPG相手にリンク不発でもダメージが入るのは使い勝手が良い。
エナジー消費0とはいえ、環境である除去ACや紅葉などを差し置いてこのカードを入れる必要性があるかと言われれば微妙なところ。



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アンノウン・コンタクトU
アクションカード
レベル4/白/G4000
《自》[手札からカードを1枚捨てる]
このカードがアクションゾーンに置かれた時、コストを払ってよい。
払ったら、相手のレベル4以下のプログレスを1枚選び、山札の上に置く。
このターンの間にあなたの「クロス・ディメンジョン」が
アクションゾーンから捨札に置かれていたら、
さらにあなたのプログレスを1枚選び、
相手のターンの終わりまで、パワーを+5000。

KT
6弾の除去AC。
前述の永続ACとのコンボで、2エナジーで発動できる。
……が、手札3枚消費で除去+パワー+8000(3000、5000)ではあまり割に合った感じがしない。
とにかく手札消費が激しく、相手のブーストが除去れるわけでもないので、ジャミプロより優位に立つのも難しい。



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麗しの狙撃手 コードΩラウラSR
プログレスカード
レベル4/白/P10000/G4000/S1
《自》リンク-登場した時【リンク(6)-1ΣΩ】
あなたの山札の上から3枚見てレベル5以下のプログレスを1枚まで選び、
プログレスゾーンにフォールして置き、残りのカードを捨札に置く。
《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(8)-ΣΣΩΩΩ】
あなたのエナジーゾーンの裏向きのカードを裏向きのまま2枚まで選び、
手札に戻し、そのターン中、このカードのパワーを+8000。

KT
登場リンクを備えた白のLv4PG。
登場時にLv4カレンのフォール版とも言える効果を発動できる。
リンク6-3は比較的緩く、1周目でもダメリバがあれば十分にリンク成功を期待できる。
フォール状態とはいえ、ブーストも出せるのは非常に強力。
当然同名カードを出す事もできるため、ラウラ→ラウラ→ラウラ→ラウラという1枚から4面展開も理論上は可能。
また、仮にブーストやLv4が出なくとも、レベルアップ効果持ちのLv2が出れば、そのターン中にそのPGの上からシフトする事は可能なので、エナジー消費1でLv4をシフトすることもできる。
Lv4カレンやLv4ユーリンと違い、とりあえず出すだけで17枚デッキを掘削しつつブーストまで出せる可能性があるので、非常に便利。
積極的に場に出していきたい。
攻撃的なメインリンクとは裏腹に、アタックリンクはエナジー回収という防御的な効果。
しかし、パンプ値は8000でLv4相手に3枚要求できる時点で十分攻撃的とも言える。
インリンク、アタックリンク共にのフレーム要求は混合で、アタックリンクのΣΣΩΩΩというガッチガチのフレーム要求を考慮すると、デッキのフレームはΣ:Ωで4:12~6:10あたりが無難だろう。
ロザリーやよつば、カサンドラあたりを組み合わせられないなど、特殊なデッキ構築を必要とされる。

ニック
インリンクがΣ、Ω単体でも採用ができる、また効果でプログレスが出てくればその時点でアドバンテージが得られる。
さらに効果で出てきたプログレスはそのターンにシフトできるためエナジーが重いプログレスを楽に出せる。
インリンク6枚、効果3枚、アタックリンク8枚の合計17枚を登場ターンにデッキを削れる。
アタックリンクのパンプ値が8000あがり、さらにハンド増強の効果もち、早出しでハンドがないときなどにも使用できる。

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