AICブログ

公認サークル「Ange Illustration Circle」のブログ

アンジュ・ヴィエルジュの大会レポートや今日のカード考察、サークルメンバーの描いたイラストなどを記事にしていきます。

アンジュ・ヴィエルジュ公認大会(2014/11/30)

今回は久し振りにKTとダッチが大会に参加です(・∀・)ノ

場所:精文堂CARDBOX
人数:11人
大会形式:スイスドロー/シングル

使用デッキ(クリックでデッキレシピ表示)
KTΣ軸緑
ダッチ美海さくら

KTΣ軸緑
久し振りの公認大会参加ですが、そんな時に限ってダッチの普段使ってる【緑Σ】を借りて出場しました。
代わりにダッチの使ってる【美海さくら】はKTが組んだものです。

1試合目 VS【リューネ】
相手は初手にフレームが少なかったのか、2ターン目にLv4アーシアを立ててリンクで展開を狙う。
しかし、間一髪でフレームが1枚足りず。
相手「妖怪1足りない」
KT「妖怪のせいですね」

そのまま流れに乗るが、焦らずに1ターンきちんと凌いでから詰めて勝ち。

2試合目 VS【緑】
相手にLv4アゲハ+Lv4さくらのコンボを繰り出されるが、Lv4さくらがリンク失敗。
Lv1オリヴィアがなくて辛い状況だったが、都合よく必要な時にフレーム2枚とLv2ブリュ―ナを引いたので、そこからLv4ユウヒやLv4マユカなどを展開して勝ち。

3試合目 VS【リゼリッタ】
AICメンバーの拠点ショップのダークホース
最近は毎週の如くお楽しみ賞であるラウラスリーブをかっさらっていっている豪運の持ち主。

KTの展開は除去とLv2フィアを交えながらのダメージ重視。
しかし、相手は1週目からダメリバなしの状態でリンク素で成功をした後にこちらが5ダメージ与えたにも関わらず3リジェクトで通ったのはわずかに2点。
そして相手のリジェクトはリメイク後もますます凶悪になり、こちらの詰めターンに合計9ダメージを与えたものの、7リジェクトされてここで相手が4点止まり。
こちらが除去+Lv4マユカで相手の場を崩し、盤面が
相手
Lv2カサンドラ:空:Lv1カチュア:空
空:Lv2ブリュ―ナ:Lv4マユカ:Lv2フィア
KT
となる。
しかし、返しで相手が
Lv2カサンドラ:エース2リゼリッタ:Lv4イザベーラ:Lv2カサンドラ
と展開。
相手に黒PGのP+1000の永続ACがあったせいで、Lv4イザベーラの最終値P18000になり、残りの手札2枚で止められず負け。
反省点で言えば、前ターンに焦らずに相手のLv2カサンドラの前にブーストマユカではなく、手札のLv4ユウヒを出していれば返しで有利だった(Lv2カサンドラはリンク成功してもLv4ユウヒを超えられない)というところ。
くやしい点で言えば、Lv2ブリューナでサーチを行った際に残りのデッキにその時一番必要だったLv4ウーシャカがいなかったことか。
とはいえ、合計14ダメージ中10リジェクトとは。 やはり豪運なお方です(苦笑)

4試合目 VS【さくら】
お互いに事故っていてgdgdでした。
相手は先攻1ターン目でLv1リゼリッタ→エース2沙織+Lv1整備士でストップという事故展開。
対するKTはドロー含む初手7枚が
Lv1リゼリッタ ×3
Lv1ユラ ×1
Lv1ユウヒ ×2
Lv2ヤク中 ×1 ※エレ・スペラーレのこと
という地獄の事故ハンド
Lv2ブリューナを引く事を願って、後攻1ターン目はLv1リゼからLv2ヤク中を3体展開してエンド。
相手は「おぉ…」と押され気味でしたが、手札にLv4が1枚もないKTはこの時点で顔面蒼白でした。
先攻2ターン目も相手は事故気味。
エース2沙織:Lv4遥:Lv0:Lv0
と展開。
さらに口笛を打たれてLv2ヤク中1枚が捨札に。
返しのターン、ドローは猫恩とLv2ウーシャカ。
ここぞ!とばかりに猫恩を打ち、除去られたLv2ヤク中はLv1ユラで場に戻し、出すカードがないから仕方なくエース2沙織の前にLv4ウーシャカを立てて、手札に余ってるLv1ユウヒを一応出しておく。
Lv4ウーシャカのリンクは当然の如く失敗するが、とりあえずウーシャカの効果で次のターンの相手のエース2沙織のアタックはノーガードでも止まる。
しかし、返しのターンで相手は猫恩でLv2ヤク中を戻しつつ展開し、盤面が以下のように。
相手
Lv4マユカ:Lv1萌々代:Lv0:Lv0
Lv4ウーシャカ:Lv2ヤク中:空:Lv1ユウヒ
KT
意地でもダメージを通したい&展開速度の遅れを取り戻したい相手はLv4マユカのリンク成功に賭ける……が、1週目なのでリンク失敗。
返しのKTのターン、KTはLv1ユウヒのコスト軽減効果を使って
Lv4ウーシャカ:ブーストマユカ:Lv2ヤク中:Lv4ユウヒ
と展開。
手札が潤沢な相手に対してKTの手札は残り1枚になったが、ウーシャカのリンクに賭ける。
Lv4ウーシャカのリンクは無事成功し、手札を5枚に補充。
相手は6点で踏みとどまる。
相手ターン、相手はLv1萌々代のコスト軽減効果を使って
Lv4マユカ:Lv4遥:Lv0:Lv4マユカ
と展開。
試合が終わってから気付きましたが、既にLv4マユカ(緑)が場にいるのでLv1萌々代(青)は効果を使用できませんね、1ヶ月振りの大会参加ですっかりアンジュ腦が衰えてました><;
まぁ、結論から言うとこの相手ターンを難無く耐え、返しでブーストマユカを立てた際に相手にBTマユカを完ガする手札がギリギリ残っていなかったので、勝ちました。
Lv1萌々代の効果を使わなかったら、もしかしたら手札があと1枚残っていた可能性もあるので、そうだとしたらKTが詰め切れたかどうかはアヤシイです。
実際は最後のターンに奇跡的にLv2ブリューナを引き、ウーシャカで補充した時に手札に加わったフレームを捨ててサーチをし、ブーストなりLv4ユウヒなりでゴリ押ししました。
この最後の試合の各ターンの経過を見ると、いかにKTの手札が事故っていて、「次に○○のカードを引けたら…!」という切望のもとで展開されてるかが思い起こされます^^;

結果は3勝1敗でしたが、KTが3試合目で負けた御相手が決勝戦で負けてしまったので、
1位:優勝
2位:KTが3試合目で負けた御相手
3位:KTと同じく3勝1敗だが、1位に負けた方
ということになり、惜しくも入賞にはなりませんでした(残念!)

ダッチ美海さくら
1試合目 VS【ナナワラック】
終始五分五分の流れでお互いに展開を進めていたが、ダメージ差が相手2点、自分7点となり、詰めのターンでの展開は
ダッチ:LINKS美海:LINKS美海:LV2深雪:LV2深雪
相手 :LV2ペネル:LV4ナナ :LV4ナナ:
となり、相手の継続パンプ勢は成功せず、リンクせず(対面が空いていたため)で継続パンプは無い状態。ハンドは6枚あったので美海の効果でストライク付与が2体まで可能なのでダメージ総量が11点と相手のリジェクト次第。
美海Aリンク成功→相手ダメージ2→3
深雪Aリンク成功→相手ダメージ3→5
美海Bリンク成功→相手ダメージ5→5
深雪B(3点)   →相手ダメージ5→6

7リジェ貰って返しで敗北。初戦の激戦率が高い今日この頃……

2試合目 VS【---】
不戦勝

3試合目 VS【ソフィーナ
先攻1ターン目でリゼリッタ→エース沙織、整備士x2という謎展開。それに対し相手はリクルートソフィーナをダメリバなしで成功しハロウィンソフィーナを持ってくる。
2ターン目のドローではLV4しか引かず、ハンドにはLV4のみの状況で思うような展開が出来ず、致し方なくオルタネイトのLV4双木で沙織を戻し整備士1体の上に展開。
その後もハンドと展開がかみ合わず、リンクも失敗し、リジェクトもあまりせずに敗北。

4試合目 VS【Σ軸緑】
相手のリジェクト率が高く1週目で7点リジェクトされるもそのせいでリンクは失敗しこちらのダメージもあまり溜まらず、最終的にLV4さくら、LV5さくらでごり押して勝利。



戦績(クリックでデッキレシピ表示)
KTΣ軸緑】○○×○
ダッチ美海さくら】×―×○

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