アニメ「アンジュ・ヴィエルジュ」事前情報個人的まとめ その1
どうもKTです(・∀・)ノ
いよいよ7月から放送されるアニメ「アンジュ・ヴィエルジュ」
アプリ民もTCG民も、そしてもしかしたら声優目当ての方も気になっているかもしれませんが、現状出ている情報(の内、個人的に気になっている点)をまとめてみたいと思います。
声優さんについては、KTよりも皆さんの方がよっぽど詳しいと思うので割愛します(公式サイトを見てネ
スタッフ
原作 : KADOKAWA/セガ
監督・キャラクターデザイン : 田村正文
シリーズ構成・脚本 : 高山カツヒコ
キャラクター原案 : 涼香、ぽよよん♥ロック、三嶋くろね、つなこ、トモセシュンサク、ササギコウシ
音楽 : 若林タカツグ
音楽制作 : KADOKAWA
アニメーション制作 : SILVER LINK.
製作 : アンジュ・ヴィエルジュ・フィルムパートナーズ
まずはスタッフ紹介。
「誰か作ろうがアンジュに変わりないでしょ」と思う方もいるかもしれないが、アニメに限らず映像作品を観てきた人なら分かるであろう。
スタッフによっては「アンジュ・ヴィエルジュではない何か」が創り出される可能性があるということを。
最近のアニメでいえば「みなみけ2期」や「生徒会の一存2期」(人によっては最近ではないかもしれないが)、映画でいえばエメリッヒ版「GODZILLA」や「ファイナルファンタジー」、その他毎年のように生み出され続ける粗悪な「漫画アニメ原作の実写映画」などなど……
知っている人なら知っているであろう、これら数多くの黒歴史(エメリッヒ版ゴジラは「巨大イグアナ ニューヨークに現る」という題だったら許されたという説はよく聴くね)。
ということで、アニメスタッフのチェックは「安心感を得るためor肝を据えて覚悟を決めるため」にもやっておくと得なことです。
ただし、KT自身業界に詳しいわけでもなく、作オタに分類されるようなレベルでもないため、あくまで目安として考えて下さい・w・
改めて、スタッフ紹介をば。
監督・キャラクターデザイン:田村正文
「よくわかる現代魔法」総作画監督
「戦国コレクション」作画監督/絵コンテ/演出/原画
「そにアニ」キャラクターデザイン/総作画監督
など
監督には制作進行上がりや作画上がりがいるが、田村監督は作画上がり。
確認した限りでは、この「アンジュ・ヴィエルジュ」が初監督作品。
また、ポスター公開時に騒ぎとなったキャラクターデザインも監督ご本人。
「カードイラストと全然違うじゃん!」という意見が多数。
今までのI.G制作だったアニメーションPVでは、高津幸央さんが比較的元のイラストのイメージを壊さないキャラデをしていただけあって、上記のような反応が多かったのかもしれない。
(確かに、KT自身も「高津さんは参加しないの!?」と思ったが、大人の事情がゴニョゴニョ……)
※高津幸央…初期からアンジュのアニメーションPVに携わり、各種∀カードのイラストも手掛けた
もちろん、「そにアニ」を観れば分かるが、同じ田村監督のキャラデでも「そにアニ」と「アンジュ」ではかなり違いがあるキャラデになっている。
制作には当然KADOKAWAスタッフも関わるわけで、このキャラデは田村監督がPなどから注文を受けたものを再現し、GOサインを出したのも上の判断である。
先日、ニコ生で新作のアニメPVが公開された。
ポスターや公式サイトで不満を感じた人も、動いているものを見れば「まぁ、そこまで酷いわけでもないかな」と思った人が皆無ではないだろう。
シリーズ構成・脚本:高山カツヒコ
「ef - a tale of memories.」シリーズ構成・脚本
「喰霊-零-」シリーズ構成・脚本
「バカとテストと召喚獣」シリーズ構成・脚本
「未来日記」シリーズ構成・脚本
「アルドノア・ゼロ」シリーズ構成・脚本
など
2000年後期からシリーズ構成を多数担うようになった脚本家。
そこまで黒歴史を持つ人物ではないので安牌。
音楽:若林タカツグ
「戦国BASARA3 宴」BGM
「星刻の竜騎士」音楽
「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」OP作曲
「VENUS PROJECT」ED作曲
「カミワザワンダ」音楽
など
作編曲家。
最近アニメ関係の仕事が増えた。
ゲームBGMから楽曲の提供まで幅広く行っている。
アニメーション制作:SILVER LINK.
「バカとテストと召喚獣」
「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」
「のんのんびより」
「ガールフレンド(仮)」
「ユリ熊嵐」
「ケイオスドラゴン 赤竜戦役」
若いアニメ会社。
今は亡きフロントラインから独立してできた会社で、美少女系に特化している。
エイトビットやボンズなどの動きの作画で魅せるのではなく、止め絵の綺麗さで魅せるタイプ。
落第騎士の英雄譚は結構話題になったが、これはNexusとの共同制作(アンジュは単独制作)
2015年以降は1クールに多くの作品を掛け持ちすることが多く、作画の乱れが散見される。
原作ゲームのネームの大きさに対していまいち振るわなかったGF(仮)や完全に黒歴史となったケイオスドラゴンがあるが、バカテス、のんのん、プリヤなどヒット作も定期的に出している。
なぜPVを担当したI.Gでないかというのは、大人の事情があるのだろう……(遠い目
次回はこれらとニコ生で公開された情報を元にアニメ「アンジュ・ヴィエルジュ」がどうなるのかについて書いていきます。
↓その2↓
aicblog.hatenablog.jp